pecograph

Days in my life

水拭きモップ

毎朝、水拭きモップで床を拭いています。

数年前まで「クイックルワイパー」を使っていたけど、
なんかスッキリ汚れが落ちないのが好きではなく、今はこれを使っています。

水に濡らしたモップが気持ちいいくらいに汚れを拭き取ってくれます。
床を拭き終わったら、モップは取り外して手洗いして干したらいいだけ。
これで毎日こまめに拭き掃除していたら、掃除機をかけるのは1週間に1度程度でも大丈夫。
今住んでる部屋、ロケーションも日当たりも間取りもとても気に入っているけど、
この床材があんまり好きではありません。
経年変化を楽しめる、無垢材のフローリングだったらいいのになと、
床を磨きながらいつも思っています。
まあ、賃貸のマンションだから仕方がないんだけど。

ゴクゴクと。

先日買った紫陽花をいけた花瓶の水をかえるのが、
ここ数日の朝の楽しみのひとつです。

前の日に花瓶の首の高いところまで入れた水は
翌朝にはここまで減っています。
そして、新芽もでてきました。

二酸化炭素吸って、
水をゴクゴク飲んで、成長しているんだな。

アクアパッツァを作ってみた

アクアパッツァ。
レストランで注文して友達と取り分けて食べることが多いメニューなので
これまで家で作ったことがありませんでした。

でも作ってみると、
拍子抜けするほどにレシピは簡単。
切り身の白身魚に少し塩を振って、ニンニクで香りづけしたオリーブオイルで表面を焼き、
そこにあさりとプチトマトとオリーブオイルを入れて、軽く煮込んだら完成!

簡単だけど見た目も華やか。
プチトマトはドライトマトを使った方が、
トマトの味がより濃く感じて良いかも。

それにしても、あさりはいい仕事をするなぁ。
あさりの出汁がたっぷり染み込んだスープはバゲットにとても合う◎

そうそう、
使った素材はすべて徳島産。
“ステイホーム”をなんとかやりくりしながらも、
豊かな食材が身近にあることのありがたさを改めて日々感じています。
白ワインとともに美味しくいただきました。

ニョロニョロにびっくり!!

友達と外食をすることもしばらく難しくなってきたので、
週末はこれまで作ったことのない料理に挑戦する時間にしてみようと思います。
今日の献立は「アクアパッツァ」。

ふだんあまり魚も貝類も調理しないのでこれまで避けてきたメニューの一つ。
でも、魚は切り身を買ってきたらいいし、
面倒臭いのはどうやら貝の砂抜きくらいらしい。
ということで、こちらのページを頼りに、あさりの砂抜きをしました。
https://mi-journey.jp/foodie/56902/
ボウルの上に新聞紙をかぶせたらいいとのこと。
こうして暗くしておくと、アサリが砂を吐き出しやすくなるのだそう。

1時間くらいして新聞紙をめくってみると、
貝殻からニョロニョロとしたものが、いっぱい出ている!!
何これ!?!?

隣の部屋からカメラを撮ってきてレンズを向けた頃には
ニョロニョロたちの多くは引っ込んでしまっていたけど、
ちょっと気持ち悪い…。

調べてみると、これは「入水管」と「出水菅」と呼ばれるものらしい。
https://apec.aichi-c.ed.jp/kyouka/rika/junior/2018/2nen/asari/asari.htm
ここから呼吸に必要な酸素も取り込んだり、老廃物を出しているのだとか。

昔、理科の授業で習ったような気もするけど、
すっかりそんなことは忘れていたので、
とにかく最初に見たときはギョッとしました。
さて、無事塩抜きもできたし、
これからアクアパッツァを作ります。

春の味覚

朝掘りの筍の表面をまじまじとみたら、野生の獣のよう。
これを初めて食べてみようと思った人は、勇気があるなぁ。

南紀白浜のアドベンチャーワールドのパンダたちは
今年も大好物のタケノコを元気に食べているかな。

そんなことを思いながら、
糠でアク抜きをし、筍ごはんにしていただきました。
快晴の静かな土曜日でした

1週間ぶりの外出

1週間ぶりに食材の買い出しと、
返却期限の来た本を図書館に返すために車で出かけたら
なんとなく町に流れる空気が先週とは全然違っていて、
ちょっと気持ちがしんどくなってしまった。

先日から徳島県立図書館は
返却と事前にネットなどで予約をしていた本の受け取りのみの
「部分開館」となった。
それでも本が借りられるのは、読書好きとしてはとてもありがたい。

そのあと産直に寄ったら、
レジ待ちの人がきちんとsocial distanceを取るためにテープが貼られ
レジ前にはビニルシートで幕が張られていた。

でもこれ、フィリピンとかではもう1ヶ月以上前からやってること。
1ヶ月以上国全体でロックダウンをしているマレーシアに住む人は
「政府がブレずに国民を守ってくれてる安心感はある」と言う。
日本の政治の頼りなさから起こっている混乱と閉塞感…。
Twitterに流れる情報を見ていると、またつらくなってきた。

感情の持って行き場を間違えたら
誰かを攻撃したくなるような気がするので、気をつけよう。
「しんどい」っていう感情も、そのまま受け止めよう。

写真は産直で買った紫陽花。
たった280円で部屋も気持ちも潤った。

そして決めた!
こんな状況だからこそ、1日1枚一眼レフで写真を撮っていこうと。
3日坊主になるかもだけど、まあやってみよう。

サイレンの音

夕方、遠くから聞こえていた救急車のサイレンの音が家のすぐ近くで鳴り止みました。
ベランダに出て外を見てみると、道路で男の人が倒れています。

心配ではあるものの、介助者も近くにいたし
救急隊員も担架を持って駆けつけていたのと、
数分後に英会話のオンラインレッスンは始まる予定があったので、
部屋に入っていつものようにビデオ画面でレッスンを受けていました。

レッスン開始から20分ほど経過した頃、
サイレンの音が再び鳴りはじめました。
どうやら、ようやく病院に向かったよう。
救急車が到着して30分近く経っていました。

フィリピンの先生に
「なんでこんなに時間がかかったんだろう?」と言うと、
「熱があったので、コロナの影響で病院から受け入れ拒否をされたのでは?」
との返事が。

確かに…。

「医療崩壊」という言葉を初めて身近に感じ、
背筋がゾッとしたできごとでした。

横たわったまま頻繁に生あくびをしていた男性の
その後の経過が良好であることを切に願います。

昨日の時点で徳島県はまだ3名の患者しか出ていなかったけれども、
今日も新たに1名の罹患が発表されたし、
これだけ阪神地域と往来の多い町なので、
絶対に潜在的な患者はもっといると思います。

ウィルス自体に「足」はなく、
ウィルスを運ぶのは人。

無力な自分は、
コロナに対して何か力を発揮することはできないけれど、
唯一できることはStayHomeを遵守すること。
医療現場を混乱させないためにも、これだけはしっかりやろう。
改めて強くそう思いました。


An ambulance stopped in front of my apartment this evening.
I saw a man collapsed on the road.
After looking at the situation, I went back to my room and took an online English lesson as usual.

About twenty minutes had passed, and then the ambulance turned on the siren and headed to a hospital.
My tutor and I heard the sound of the siren during the lesson.

I said, “I wonder why it took such a long time.”
My tutor said that hospitals might have rejected the patient if he had a fever.
Because of COVID-19, most hospitals are so busy that they can’t readily accept a new patient who has a fever.

I agreed with what she said.

I hope the man will get better soon.
We must stay at home to prevent hospitals from being overwhelmed.

美しい春、コロナ後の世界を思う。

数日前、吉野川の土手沿いを車で走っていたら、
西の方の山が遠くまで綺麗に見えました。

春にこんなにくっきり遠くの山々の稜線が見えるのは珍しい。

インドの北部でも30年ぶりに
200キロ離れたヒマラヤ山脈が見えたというニュースを目にしました。

インド北部から数十年ぶりにヒマラヤ眺望
新型コロナ対策で大気汚染改善

https://www.cnn.co.jp/world/35152184.html

コロナウイルス対策のため工場が閉鎖され、
道路から車が消え、空の便も運航を停止したため、
ここ数週間で大気汚染が劇的に改善していた。

屋上に集まってヒマラヤ山脈の方を見ている人たちが写っているこの写真、いいなぁ。
初めてこの光景を見た人は、さぞびっくりしただろうな。
いろんな世代が集まって、「昔はね…」なんて会話がなされているのかな。

コロナ後、いろんなことが変わっていくだろうし、
変化の途中にはさまざまな痛みも伴うと思います。

でも
もしかしたらそれは人間や地球にとって、
より健全で健康的な状態への変化になるのかな、とも思います。

ミシェル・オバマの自伝を原書で読む

英語学習にも、コロナウィルスの影響が少しずつでてきました。

まずTOEIC受検。
5月末の試験を受けるために準備を進めていたけれども、
恐らくまだその頃もコロナが落ち着いているとは思えないので、
もう少し先延ばしにすることにしました。

そして一番残念だったのは、
英語多読用の図書が充実している徳島大学附属図書館が
感染拡大防止措置として、学外者の利用をしばらく休止することになったこと。

10月からいいペースで英語の本を読むことが習慣になっていたから、
これは痛い…。

体は元気なんだから、
コロナごときにせっかく身につけた良い習慣を途切れさせてはなるまい!

奇しくも、
県立図書館でオバマ前大統領夫人ミシェル・オバマの自伝の原書を借りていたところ。
これにチャレンジしてみようかなと!

とはいえ、700ページを越すかなりの分厚さ。
「先に日本語訳を読んでおくと頭に入ってきやすいよ」とアドバイスをいただいたので
日本語訳を取り寄せ、それと並行して読んでみることにしました。

こんなボリュームの原書に挑戦するのはもちろん初めての経験。

オバマ全大統領の言葉を借りて
Yes,I can!
と信じ、
Yes,I did!
となるよう、味わいながら読み進めていこうと思います。

「せんちゃん」がかわいい

最近、親戚のおばちゃんになったかのように
成長を楽しみに見守っている女の子がいます。

せんちゃん。
人気Youtuberカジサックの次女、千鈴(せんり)ちゃん。

9つ年上のお兄ちゃん、7つ年上のお姉ちゃん、4つ年上のお兄ちゃんに
今年に入って生まれた妹と5人兄弟姉妹の4番目。
この子どもたちみんな個性があってかわいいんだけど、
3歳のせんちゃんがとにかく、かわいくて かわいくて。

先日、「せんちゃんのモーニングルーティン」という映像が公開されました。

まるで大人のYoutuberのように朝のルーティンを紹介するせんちゃんが
たまらなくかわいくて、何度も何度もリピートして見てしまいます。

同じように思ってる人も多いようで、
公開からわずか1日で100万再生を達成。
すごい!!!

この映像も繰り返し見てしまう一本。

買ってもらったばかりの自転車に乗れるようになるまで
何度も練習している姿からは、負けず嫌いな性格も垣間見えたり。

これからも、映像を通して成長を見守れるのが楽しみです。

Youtubeに「笑い」とか「癒し」とかを求めたくなるこの頃です。