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Category: 旅 (page 1 of 16)

トマトパンミー

クアラルンプールで過ごす火曜日。
友達も私もそれぞれ午前中の仕事を済ませ、近くのお店までお昼を食べに出かけました。

多民族国家のマレーシアは、とにかく食も多様で豊か。
毎回ごはんに行くお店を友達があれこれ考えてセレクトしてるおかげで
いろんなマレーシア料理が楽しめて、しあわせです。

この日のランチは「トマトパンミー」
《板麺》と書いて《パンミー》と呼ばれる麺は、中華系マレーシア人の家庭料理。

このお店はトマトベースのスープで仕立てたこのトマトパンミーが有名なのだそう。
麺のもちもちした食感にトマトスープがいい感じに絡んで、スープパスタのよう。
ホッとする懐かしい味ながらも、どこか洋風な感じもして不思議なおいしさでした。

Restoran Ceggo Pan Mee
http://www.sharing-plates.com/2011/11/pan-mee-at-house-of-ceggo-taman-desa-kl/
No 15 Plaza Danau 2 Jalan 5/109F, Taman Danau Desa, 53300 Kuala Lumpur, Selangor

マレーシアの
スーパーマーケット

国内でも国外でも旅先での楽しみのひとつが、
スーパーマーケットや市場を覗くこと。
ちっともお金がかからなくて、
その土地の人たちの暮らしを垣間見れる絶好の場所で、最高のエンターテイメント。

ひとりでふらっと行くのも楽しいけれど、
そこに住んでる人と一緒に行くともっと楽しい!
というわけで、友達の買い物に一緒に連れて行ってもらいました。


やはり南国らしく、フルーツコーナーはとっても充実。
パパイヤだけでもいろんな種類が並んでいます。

日本食と韓国の物は隣同士で並べられていることが多いそう。
驚いたのは豆腐の種類の多さ。
このあたりが中国系の人が多く暮らしているというのもあるんだろうけど、それにしてもうちの近所のスーパーより品数多い!

納豆もいろんな種類があります。
そしてどれも見たことないパッケージばかり。
関東の方で流通しているメーカーのなのかな?

卵もピンからキリまでさまざまな値段のたくさんの種類が置いてあります。
とはいえここは常夏の東南アジア。
生で食べるのはやはりきびしいのだとか。
たまごかけご飯が1年中当たり前に食べられるのって、日本ではいろんな環境が整っているからなんだな。

豚肉を食べることを禁じられてるムスリムの国ならではなのが「ノンハラル」のエリアが、きちんと壁を隔てて設けられていること。

ノンハラルのコーナーには、こんなディスプレイも。
中華料理はよく豚肉使うしね。
スーパーのスタッフを雇う時も、ムスリムだと豚肉を触ることすら忌み嫌う人もいるだろうから、そのあたりのシフトもしっかり考えないといけないのだろうな。
そんなこと、日本で考えたことは一度もなかったです。

棚にぎっしりの食パン。
お米もいろんな種類が置いてありました。
ジャポニカ米はやはり高いのだとか。
そうそう、ちょうど新米の時期だったので友達には精米したての新米をお土産に持って行ったらとても喜んでもらえました。
海外駐在生活が長くなると、日本で当たり前に日常で経験していることが当たり前じゃなくなるんだもんな。
もちろん、海外に住んでるからこそできる経験もたくさんあるけど。

写真ではわかりにくいけど、ハーゲンダッツのサイズもでっかい!
昔よくあった「レディボーデン」くらいの大きさ。
ちょうどこの時「1個買うと1個無料!」っていうキャンペーンをやってました。
日本にはないサービスでちょっとうらやましい。

ハラルでは禁止はされているけれども、ワインもたくさん売ってました。
日本ではお手軽な値段のものでもかなりいいお値段…。
なので残念ながら手は伸びず、でした。

友達がシンガポールに住んでいた時も市場に連れて行ってもらったけれども、
やっぱりそこに住んでいる人の買い出しに一緒に行くのはとっても楽しいです。

 

泥の川が交わる場所

クアラルンプール郊外にある
友達の住んでるコンドミニアムはとても広くて、
用意してくれた部屋には専用のトイレとシャワーも付いていて、
もちろん電源やインターネットも完備で、いたれりつくせり。

クアラルンプール滞在中は
早朝や夜はこの部屋でずっと仕事をしていました。
日本にいる時となんら変わらずクライアントさんともやり取りができて
この便利な時代と、与えてもらったこの環境に感謝するばかりです。
とにかく快適に仕事もできる、居心地のいい空間でした。

マレーシア滞在5日目は
友達も私も仕事があったので、
昼間もそれぞれのペースで仕事をすることに。

この日は1日この景色を見ながらのデスクワーク。
ずっといい天気だったのに、夕方に突然の激しいスコール。
みるみるうちに、それまでその存在すら気づかなかった川の水位が上がってきました。
大きな建物の間にどぶ色の川が見えてきました   ↓

「クアラ・ルンプール」はマレー語で“泥の川が交わる場所”という意味。
このクラン川とゴンパック川という川が、クアラルンプールの街中で合流しているそうです。

旅先での雨はあんまりうれしくないものだけれども、
ずっと家でいることができる日に、
この町の名前の由来となる光景を見ることができて、ラッキーでした。

 

造船所のある港町

生まれて初めて“船底”を見ました。
今日は港町の造船所へ。

ちょうど船の検査をしているところを見せてもらうことができました。

亡くなった父は船の検査技師をしていました。
転勤の多い仕事で、小さな頃から家族で港のある町を転々としていました。
父の病が見つかってから、
両親と私でかつて家族で住んでいた港町を訪ねる旅に出ました。

旅先で父がいつも行きたがったのは、造船所のある場所。

母や私はまったく興味がないにもかかわらず、
おかまいなしで行き先を決める父…笑。

あまり仕事のことを家で話さない父だったけれども
父が働いていた現場の様子を
ほんの少し肌で感じることができた貴重な経験でした。

プトラジャヤの
ピンクモスク

ムスリムのお祈りがある金曜日に来たため入ることができなかったピンクモスクへ再び。
マレーシアは公共の交通機関があまり発達していないので、
列車やバスを使って来るのはなかなか大変な場所だけど、
友達が車を運転してくれるおかげで、
クアラルンプール市内から1時間くらいで行くことができます。
本当にありがたい。

高速を降りるとピンクモスクが見えてきました。

到着!
モスクはムスリム教徒のためのお祈りの時間と見学の時間がきちんと分けられていて
この日の見学が開始する14時まで軽く時間潰し。
モスクの横はホーカーと呼ばれる食堂があったり、
衣料品や土産物が買えるお店があったりして、
観光客で賑わっています。
団体ツアーで来ている中国系の人が多かったように思います。
日本人はほとんど見かけなかったかも。

14時ちょうどに入場受付開始。
ブルーモスクの時と同じく、女性は肌を隠すためのガウンを貸してくれます。
が、ピンクモスクのは雨合羽みたいなデザインで、あんまりかわいくない…笑。

モスク内部。
なんとも愛らしいピンク色、そして美しいイスラム文様にキュンキュンします。

1階が男性がお祈りをする場所、2階が女性がお祈りをする場所。

イスラム教では偶像崇拝は固く禁じられているため
モスクには祭壇やお供え物といった類がいっさいありません。
これも今回の旅で初めて知ったこと。
そしてどこも入場料など一切不要なことにも驚きました。

隣の首相官邸がよく見えます。
こじんまりとした小さな美しいモスクでした。

 

ことりっぷ 海外版 クアラルンプール マレーシア (ことりっぷ海外版)

ことりっぷのマレーシア版の表紙はこのピンクモスク!

マレーシアの首相官邸

ブルーモスクを観て、おいしいナシレマを食べたあとは
金曜日は礼拝のため見ることができなかったピンクモスクを観に
再度プトラジャヤへ。

プトラジャヤは新しく作られた行政首都。
ピンクモスクのすぐ隣には玉ねぎ型ドームの首相官邸があります。

最近読んだ本によると、
ラマダン(断食)明けのハリラヤというお祭りの後には
首相官邸ではオープンハウスが開催され、
誰でも中に入って首相や国の要人と握手することができるそう。

しかも、それだけじゃなく食事もふるまってもらえるんだとか。
アポなしで首相官邸に行って
ごはんもごちそうしてもらえるなんて、日本では考えられないこと。

クアラルンプールに住む友人が、
マレー人は「ごはん食べた?」と聞くのが
あいさつ代わりと言ってたことを思い出しました。

おもしろい国だなぁ、マレーシア。

マレーシア凛凛
マレーシアに魅せられて移住した方のエッセイ。
こちらのブログが書籍化されたものとのこと。
http://www.yorozubp.com/mikikotalks/

ペタリンジャヤの
up town

ナシレマのおいしいレストランVillage Park Restaurantがあるのは
クアラルンプールの衛星都市として発展したペタリン ジャヤにある
「アップタウン」という街。

昔ながらの個人経営の食堂や商店が建ち並ぶとともに、
最近開発された大きなビルやショッピングモールもいくつかあって、
お昼時にはランチに向かうビジネスマンらしき人たちも見かけました。
そうそう、讃岐うどん店やすき家、辻利もありました。

しかし、とにかくマレーシアは車社会。
どこに行ってもテナントの前の駐車場には車がびっしり停まっています。

ブルーモスク日和

2017年11月20日月曜日、晴れ。
クアラルンプールの隣町のシャーアラムへと車を走らせます。

目的のブルーモスクが見えてきました。
遠くからでもとても大きな建物であることがわかります。

駐車場に到着!
近くで見るとものすごい迫力。
青い空にブルーがよく映えます。
上の写真の正面に見えるのは、信者の方が自由に出入りできる入り口。
このあたりでウロチョロしていると、「観光客用の入り口は左にぐるっと回ったところにある」と、ムスリムの男性が親切に教えてくれました。

観光客用のエントランスでは、芳名帳に署名をします。
他の人の署名を見てみると、日本人がとても多い。
ガイドさんによると、ここを訪れる観光客の大半は日本人なのだそう。

肌が露出しないように、ケープとヒジャブを貸してもらってまといます。
このブルーの色がとても綺麗で、ちょっとコスプレっぽい楽しい気分にも。
人生初ヒジャブを被って気づいたことは、「丸顔がとても強調される」ということ。
丸顔の友達も私も、よりいっそう顔がまあるく見えました。

ガイドさんがついて英語で解説してくれます。
イスラム教になじみの薄い日本人にもわかりやすくイスラム教のことやモスクのことを話してくださいます。

例えばイスラム教のモスクのドームが丸いのは、コーランの声が場内によく響き渡るようにこの形になったとか。

尖塔形のミナレットは、街のムスリムに礼拝を呼びかけたり、旅人の目印になるようためにこのように背が高いのだということとか。

ムスリムの人にとっては当たり前の「イスラムのいろは」を優しく丁寧に教えてくれました。
そして分かりやすい英語で、とってもフレンドリー。
いわゆる“イスラム国”のようなものは、本来のイスラムとは大きく異なるものだということも話してくれました。
ムスリムの人にとっても、心が傷むできごとなのだろうな…。

ドームの内部。
このモスクは世界で4番目の大きさで、1度に25,000人が集ってお祈りをすることができるのだとか。
完成は1988年で今年でちょうど30年と、比較的新しいことにも驚きです。
でも今のマレーシアという国ができたのも今から60年前だしね。

ガイドさんと受付のお姉さんと。
2人ともとてもよくしてくれました。

これがブルーモスクの正面。
大きくてカメラの画角に入りきらない。

シャーアラムのブルーモスクへは公共の交通機関だとちょっと不便な場所にあるけれど、uberなどを使ってわざわざ訪れる価値はあると思います。
金曜日は礼拝のため入れないけれど、火曜日には日本語のガイドさんもいるのだそうです。

 

 

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