Days in my life

カテゴリー: おいしかった (page 2 of 2)

イスラム美術館でランチ

ヒンズー教寺院のあるバトゥ洞窟を観光した後は
車でクアラルンプールの中心部にあるイスラム美術館へ移動。
ランチは美術館内にあるレストランでいただくことに。


イスラム文様をあしらったモダンなインテリアが素敵。
ランチョンマットもイスラムの文様でとても綺麗なブルー。
そしてムスリム女性のファッションの色使いやコーディネートもお洒落で
見入ってしまいます。


お料理はブッフェ形式の前菜とメインとデザートのコース仕立て。
この旅で食べた一番高級な食事となりました。
(と言っても日本円で2000円弱くらいだったはず)

野菜がたっぷり上品なお味で、お腹いっぱいになりました。

ニョニャラクサ

「パンミー(板麺)」と並ぶマレーシアのローカル麺料理が「ラクサ」。

マラッカでは「ニョニャラクサ」を食べました。
見た目はちょっと「トマトパンミー」に似ているけれど、似て非なるもの。
麺はパンミーは小麦粉が原料で、
ラクサは米粉が原料。

そしてスープは
パンミーが優しい出汁の香りを楽しむ感じで、
ラクサはスパイシーさが特徴といったイメージ。
とてもざっくりとした印象だけど。

とはいえ、
パンミーもラクサもお店や地域によっていろんな味があるようで、
特にラクサは地域によってスープの味付けも麺の種類もまったく異なるのだとか。

写真はマラッカの超人気店「Jonker 88」で食べたニョニャラクサ。
魚の旨味とレモングラスの風味を感じる酸っぱ辛さのなかにふくよかなコクがあって、
これまで味わったことがない複雑な味のおいしさ。

ナシレマといい、このなんとも言えない絶妙なバランスを日本の食卓で再現するのはなかなか難しそう。
もっと日本にマレー料理が楽しめるお店ができたらいいのに。
I miss Malaysian food!

ホテルで朝食

マラッカでのホテルは「Booking.com」で選びました。

ちょうどタイムセールになっていたから適当に選んだ「エスタディアホテル」は、
部屋からマラッカ海峡は見えるし、インテリアも小洒落ていたし、
周りの環境も静かで、とてもよかったです。

宿泊代金に含まれていた朝食ビュッフェも、
ふだん朝ごはんを食べないにも関わらず、
ついついあれもこれもと食べ過ぎてしまう美味しさ。

プラナカン料理を中心に野菜メニューがたっぷりあったのが、うれしかったです。
ところで、「プラナカン」って言葉を知っていますか?

恥ずかしながら私は3年前にシンガポールを旅したときに、初めて知りました。

これからその「プラナカン」を満喫する散策にでかけます。