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a day in my life

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Category: 日々つれづれ (page 1 of 43)

月下美人が咲いた!!

数年前から、母が月下美人を育てています。

グリーンフィンガーを持つ母は、
毎年見事な花を咲かせ その様子をLINEで送ってくれるのだけれども、
これまでずっとタイミングが合わず間近でその姿を見ることができずにいました。

今年はなんと9個も蕾をつけたそうで、
どれかひとつでも開花のタイミングが合えばと、連日待ち構えていたところ、
ようやく開花しているところに居合わすことができました。

1日目


「いい匂いがしてきたからそろそろかも」と連絡を受け、実家へと車を走らせます。
月下美人の鉢が置かれた玄関にはほんのり甘い香りが漂い、
蕾がぐっと上を向き始めました。

少しずつ少しずつ開いてきていたものの、
この日は開花した姿を見ることができませんでした。

2日目


仕事を終えて実家に帰ると、すでに開花していました。
なんともセクシーな姿。
そして甘いいい匂いが部屋中に漂っています。
とにかく色っぽい。




この日は3つの花が同時に開花。


この蕾たちも近いうちに咲きそうな雰囲気でした。

生まれて初めて間近で見た月下美人。
とにかく印象的だったのは、その匂い。
なんとも妖艶な匂いと、
たった一夜の儚い美しさに、生命の神秘を感じました。

宇和島の「てんぷら」

「てんぷら持って帰ってよ」
先日、取材に伺ったスナックのお母さんがお持たせさせてくれた、
宇和島のじゃこ天。

愛媛の南予地方では、小魚のすり身で作った練り物のことを
「てんぷら」と呼びます。
9歳から13歳まで宇和島で過ごした私にとっては、とても懐かしい響き。

宇和島では給食にも出ていたし、
おかずとしてはもちろん、おやつがわりにもよく食べていました。

たくさんいただいたてんぷらは、
すだちをギュッと搾って、毎日おいしくいただいてます。

私たち家族が宇和島に住んでいた時は
まだ高速道路も開通していなくて、
両親の実家のある徳島に帰るまで
下道で7〜8時間かかっていた記憶があります。

それが今では3時間ちょっとで行けるように。
自動運転機能のついてる愛車だと運転も楽だし、
本当に近くなったものです。

物理的な距離だけでなく、
今回の訪問で気持ちの距離もグッと縮まった気がします。

偶然は必然

日曜日に、愛媛県双海の海岸で見た真っ赤な夕焼け。
絶景夕日スポットとして有名な双海に訪れたのは、確かこれで3回目。
3度目の正直で、ようやく見事な夕景に出会うことができました。

この週末は友人に声をかけてもらったことがきっかけで、
たくさんの人の気持ちがこもった楽しいプロジェクトのお手伝いをしに、
愛媛の南予地方へ。

あまりに密度の濃い2日間だったので、
この2日間にあった出来事を消化するにはもう少し時間がかかりそう。
けれども、この夕景を見ながら強く感じたことは
さまざまな偶然は、しかるべき必然につながっている、ということ。

いろんな経験・感情を経て今そこに生まれてくるたくさんの人々の笑顔と、
楽しいながらも真剣な現場に立ち会うという
得難い経験をさせてもらうことができて
誘ってくれた友人には、ただただ感謝です。

そして、
またこんな素敵な場や時間に出会えるよう、
日々自分の持ち場で自分ができることを、
朗らかに コツコツとやっていこうと思いました。

つれづれ。

ものすごい勢いで、毎日が、そして1週間が過ぎてゆく。

気軽に持ち歩けるコンパクトカメラが欲しいなぁとか、
iPadがあったら外回りの仕事してる時の時間が有効に使えそうとか、
ぼんやり考えている間に、消費税が上がってしまった。

そして、遅ればせながらpaypayを使い始めた。
なんとなく抵抗感があって使用を控えていたけれど、使ってみるとやはり便利。
で、使った金額に応じて付与されるポイントが目で見えるので、
現金で物を買うと、なんだか損している気持ちになる。

こうしてキャッシュレス化は進んでいくのだろうな。
でもこの財源って、どうなってるんだろう?
モヤモヤした気持ちも、拭えない。

2019年8月14日の
徳島の夜のこと

毎年8月12日から8月15日の4日間開催されている徳島市の阿波踊り。
今年は台風10号が接近するため、後半の2日間が中止になることが発表されました。

とはいえ、まだ14日の夜はさして台風の影響が感じられず、静かで穏やかでした。
大阪から来ていた友人と、せっかくなので夜の街に繰り出してみました。

まずは「はやしのお好み焼き」で腹ごしらえ。
さすがの人気店は、阿波踊りが中止でもほぼ満席で賑わっていました。

そして本来なら踊り子たちで賑わう街の中心部へ。
両国橋の上から両国演舞場方面を見た風景はこんな感じ。
昨夜はたくさんの踊り子や観光客で賑わっていたのに、誰もいません…。

新町川沿いを歩いていると、鳴り物の音が聞こえてきました。
音の鳴る方へ歩いて行くと、藍場浜公園に有名連のひとつ菊水連の方たちがいました。
菊水連はいつもこの辺りで練習をしているので、どうやら有志の連員が集まっていたよう。

奥の方から、さらに鳴り物の音が聞こえてきました。

観客席に誰も座っていない藍場浜演舞場で、
牛柄のコスチュームを着て楽しそうに踊っている人たちが!
ホルスタイン連の人々。
https://t-holstein.club/

なんだなんだ、このノリのいい愉快な人たちは!?!?


周りで見ていた人たちも、どんどん踊りの輪に入っていきます。

遠巻きに見ていた香港から来たという双子の姉妹とそのご家族。

姉妹たちも、はにかみながら踊りの輪へ。


偶然居合わせたカメラマンに声をかけ、みんなで撮影。
私たちもちゃっかり記念撮影に参加させてもらいました。


ホルスタイン連は今から約35年前につくられた徳島県内外の有志によってグループとのこと。
“見る阿呆のベテラン”を自認する私もこれまで知らなかったけれども、
とても気さくでアットホームな連で、ファンになりました。


普段はとある神社の神主さんを勤めているという連長さん。
このあと新町橋の方でも踊るというので、ついていきました。





鳴り響く二拍子のリズムに誘われて来た人たちも、どんどん輪の中に加わっていきます。

何人かの海外からの観光客と話す機会を得ることもできました。
わざわざエジプトから来たというカップルは、
「英語での情報が少なく、
今目の前に起こっていることがなんなのかさっぱりわかず困惑している」と。

拙い英語ながらも、台風で中止になったことを伝え、
これは阿波踊りを愛する有志たちが持て余したエネルギーをぶつけるため
自発的に踊っているのだということ、
そして、私は地元に長年住んでいるけれども、
こんな光景を見たのは初めてだし、もしかしたらむしろラッキーかもしれないと、
励ましになってるのかなってないのかわからないけれども、
思っていた本音を伝えさせてもらいました。
この日のできごとが、少しでもいい思い出となってるといいのだけれども。


しばらくすると、
さっきいた藍場浜公園の方から響く音が大きくなってきたので足を運んでみると
先ほど出会った菊水連の踊り子さんたちが美しい踊りを舞っていました。

そして、こちらでも踊りの輪に加わる人たちが続々と。

浴衣を着たフランス人女性は、プロのダンサーなのだとか。
さすがのリズム感です。

それを温かく見守り、撮影するご家族たち。

しばらくすると警察が来てしまいました。

ハイタッチする、菊水連の踊り子さんとフランス人ダンサーさん。
ブレボケでひどい写真だけど、好きな一枚です。

踊りの音に誘われて取材に出てきたという、新聞社の記者の取材を受けていました。

私のカメラにもしっかり目線を送ってくれました。
このあと連絡先交換をして、写真を送る約束をしました。


阿波踊りはそもそも盆踊り。
お盆に帰ってきた祖先の霊たちを迎え送るための念仏踊りとして始まった宗教行事で、
誰もが参加することができ、
祖先への思いを馳せ供養するための踊りだったはず。

“見る阿呆のベテラン”を自負する私も、
時代を経て進化した阿波踊りの美しく芸術的な側面ばかりに目が行きがちだったけれども
この日のできごとを通して、
その原点となるパワーを感じることができたような気がします。

中止になったことは残念だったけれども、
この後真夜中から吹き荒れた台風のことを思うと懸命な判断だったと思います。

そして、台風で中止になったからこそ
貴重なシーンをみることができて、
私自身の”阿波踊り観”も大きく変わる、ターニングポイントとなりました。

とにかくとても思い出深い夜となりました。

エレベーターでのできごと

住んでるマンションのエレベーターで、
私の真上の部屋に住む方とバッタリ会いました。
小さな2人のお子さんを育てている、お洒落なママ。

あいさつを交わした後、
先に乗っていた彼女が後ろに下がり、私が彼女の前に立ちました。

すると
「あ、背中にゴミがついてる。取ってもいいですか?」と、彼女。
「もちろん。すみません〜」と、私。

彼女が手にしたのは、ふわふわの茶色の毛のかたまり。
どうやら前日知人の家で触ったトイプードルの毛がついていたよう。

そのトイプードルの話をしていたら、あっという間にエントランスに到着。

手が汚れるのも厭わずこうして親切に声がけしてくれたり、
なんてことない世間話ができる人たちが住んでる
今のマンションが好きだなと、改めて思いました。

ささやかなしあわせチャージなできごとでした。

左クリック!?

仕事先で出会った人と世間話をしていて驚いたことがあります。

最近、その方は中学生にパソコンの使い方を教える機会があったそう。

そして
「左クリックをして」と指示すると、
何人かの中学生は自分の左側にマウスをおいてクリックをしたのだとか。
なんとまあ…!!

生まれた時からスマホやタッチパネルが当たり前の世代は
そもそも「クリック」という概念になじみがないのかも。

新しい時代のデジタルネイティブだなぁと思いました。

ささやかな夢

快晴続きの3連休だけど、
仕事したり体のメンテナンスに行ったりしながら、のんびり地元で過ごしています。

連休初日の夕方、バタバタと閉館間際の図書館へ。

最近、読みたい本を見つけたら図書館のwebで所蔵検索し[Myライブラリ]に登録、
そして図書館に行くことができそうな日の数日前にまとめて予約を入れるようにしています。

予約を入れた本は1週間保管しておいてもらえるので、
こうして閉館間際に駆け込みで行っても、
ちゃんと読みたい本をまとめて借りられるのでとても便利です。

あくせくと時間に追われることなく、
帰宅後のことも何にも考えず、
のんびりまるっと1日中図書館で過ごすのは、高校生の時からのささやかな夢。
なのに、なかなか叶いません。

もしかしたら
「老後」と言われるような世代になって、ようやく叶うのかもしれないな。

あ、そういえば今日は敬老の日。

徳島県立図書館 資料検索
https://alislibopac.tokushima-ec.ed.jp/winj/opac/search-detail.do

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