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a day in my life

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Month: 5月 2016 (page 1 of 2)

日本で唯一
淡水湖に浮かぶ有人島
「沖島」

5月の初めに行った滋賀の旅。
記憶が薄れないうちに書き記しておかねば…!

今回の旅で最初の目的地として選んだのが「沖島」
日本で唯一の淡水湖に浮かぶ有人島だそうで、
これは‘湖好き’‘島好き’としては行っておかねば!と、直感で決めた行き先です。

事前に調べる時間もなく、
ほぼ前知識なく訪れることになったのですが、
とにかく「沖島への行き方」についての情報が少ない!

特に車で行く場合の情報が、ネットにほとんど載ってない。
ナビに入力しても、あさっての方向が出てきてしまうし…。

ということで、近江八幡観光物産協会に電話して聞いた情報をメモしておきます。

沖島行きの船が出ているのは「堀切港」

私のナビが古いのかボロいのか、この「堀切港」はうまく表示されませんでした。
近くの「山甚水産(やまじんすいさん)」を入力するといいと、教えてもらいました。
———–
山甚水産
滋賀県近江八幡市白王町1423
0748-33-1733

———–
沖島5

港は観光客は駐車NG

港に屋根付きの駐車場があるけれど、ここは沖島住人のための駐車場なので、観光客は車を停めてはいけません。
山甚水産の前にある飛び出し坊やをグルッとUターンすると、来島者専用の無料駐車場があります。
また「山甚水産」の駐車場にも1日500円で停めさせてもらうことができます。
私は船の出航ギリギリに到着したので、少しでも港に近いこちらの有料駐車場を利用しました。
沖島3

乗船券は船内で購入

堀切港〜沖島航路は片道500円。
この代金は船に乗っているときに、船員さんが徴収に来てくれます。
沖島2

約15分で到着!

約15分ほどの船旅で沖島に到着。
潮風と違って、船上で感じる風がさらっとしていてとても気持ちよかったです。
そして、湖畔ギリギリまで家が建っているのも印象的でした。
沖島4

さて、これから島内を散策します。
(そのうち)続く。

備忘録
2016.05.27

「親は死をもって 最後の教えを子に授ける」

昨日仕事を終えて遅めのお昼ごはんを食べているときにパラパラめくっていた『天然生活』。
服部みれいさんのコラムの最後に締めくくられていた言葉に、ハッと手が止まった。

服部みれいさんも、1年前にお母さんを肝臓がんで亡くされたんだ。

自分の身の回りに起こるできごとを、
あれこやこれやとドラマチックに語るのは苦手だけれども
父を亡くして感じたことは、ちゃんと書き綴っておきたいと思うから不思議。

でもやはりきちんと言葉にするには、もう少し時間が必要なのかな。

ひとまず写真と簡単なメモで備忘録。

Time Flies

あっという間に5月も後半。
Time Flies、光陰矢の如し。

ブログに書きたいこともいろいろあるけれども、書く時間がなかなか取れません。

今年もあっという間に梅雨が来て、夏が来そう。

出展している写真展は今週日曜日まで。
新聞で紹介していただいたことやSNSの影響もあって、
思っていた以上にたくさんの人に足を運んでくださっているようで何よりです。
仕事が忙しくてなかなか会場に足を運べずにいるけれど、Facebookページから流れてくる情報で様子を伺えてうれしい限り。
https://www.facebook.com/photo.archipelago/

お近くの方はぜひぜひ、この機会に訪れていただけたらと思います。
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『石川直樹の写真学校』卒業作品展
PHOTOARCHIPELAGO-フォトアーキペラゴ(写真多島海)–

【会期】5月15日(日)~5月29日(日) / ※5月18日、5月25日(水)のみclose
【時間】平日13:00-20:00/土日祝11:00-20:00 (最終日は18:00まで)
【会場】MARÜTEGALLERY
    香川県高松市北浜町3-2
    北浜alley-i(BOOKMARÜTE隣)
    http://book-marute.com/
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私は最終日の夕方に行く予定です。

北浜2
写真展の会場となってる北浜アリーの新緑がハッとする美しさでした。
ここが開発されはじめて、もう15年くらい経つのかな。
その頃から何度もここに足を運んでいるけど、こんなに植物が印象的な街だったことに初めて気づきました。

長い月日を重ねることで、作れる風景、見える景色もあるんだな。
慌しい毎日に流されそうになるけど、そんなモノづくり、コトづくりに携わっていけたらしあわせだなぁ、なんて思ったり。
北浜3

さて、根性入れて仕事します!

人生の終い方

先週金曜日に、無事父の四十九日と納骨を終えました。
祖父母も眠る霊園は、新緑が鮮やかで見事な五月晴れ。
父はやはり晴れ男だったようです。

その前日、地元の徳島新聞に父が最後に入院していた病院のお花見の写真が載っていました。
最期を看取ってくれた看護師さんたちも写っていて、なんだか懐かしく感じました。
きっと、父が息を引き取った数日後の風景だな。

「安らかな最期 どう迎える」というタイトルで、終末期医療について書かれた記事。
「70歳を超えたらどんなに元気でも、自分の最期をどう迎えたいか家族と話し合っておくべき」と結ばれた、とてもいい記事でした。

父は生前から「延命治療は絶対にしない」と、ことあるごとに家族に話をしていたので、その意志に従って家族もさまざまな判断をしてきました。

そのお陰で亡くなった後に‘悲しみの感情に溺れて日常生活を見失う’ことがなかったのは、本当にありがたいことだと思っています。
もちろん、寂しい気持ちはあるけれども、それは少しずつ折り合いをつけていくものだと思うので。

私と同世代の友人たちのご両親の多くは60代後半もしくは70代。
元気な時にこそ、「最期をどうしたいか」をカラッと明るくそしてしっかり話をする機会を持ってもらえたらいいなと、思ったりもします。

今週のNHKスペシャルでも「人生の終い方」がテーマ。
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20160522
再放送もあるようです。
5/25(水)午前0時10分〜0時59分(24日深夜)

私も録画予約して、見てみようと思います。

チューリップ

ホスピスの中庭に咲いていたチューリップ。
看護師さんたちが摘んできて、父の亡骸にたむけてくれました。
高度医療が進んだ現代で、父は本当にしあわせな最期を送ることができたと思っています。

そしてそのことが、残された家族の日常をどっしりと支えてくれていると、改めて思うのです。

「PHOTO ARCHIPELAGO
(写真多島海)」

昨年春から1年間、高松で開催された写真家・石川直樹さんの写真学校。
http://straightree-photoschool.tumblr.com/

友人に声をかけてもらって、事務局スタッフとしてお手伝いさせていただきました。
その卒業作品展が高松北浜アリーにあるMARÜTE GALLERYさんで開催されています。
https://www.facebook.com/photo.archipelago/

写真展2

「個々の受講者の作家性を育み、自分なりの写真を志すためのきっかけの場」としてはじまった写真学校では、全10回の講義とワークショップを通し、受講生の方たちと写真のさまざまな可能性を学ぶことができました。

展覧会のタイトルは「PHOTO ARCHIPELAGO(写真多島海)」
その名の通り、1年を通して自分らしい写真の表現の仕方を模索してきた受講生たちの型にはまらない多様な力作が勢揃い!

写真集
1年間ずっと間近で受講生のみなさんが学び、考え、作品を生み出す苦しみを味わう姿を見てきたので、設営が終わった会場を見たときにはぐっと込み上げてくるものがありました。

写真展3

私も共に学んだ仲間として、作品を展示させていただきました。

以前こちらのブログでも紹介した、父が生涯最後に撮った一枚の写真を額装しステートメントを添え、
そして、父と甥っ子が共に過ごした4年間の日々を切り取ったスナップ写真をアワガミの和紙に出力して、実際に手にとってご覧いただけるようにしました。
柔らかな風合いの和紙にプリントすることで、父と甥っ子が過ごしたあたたかな時間を伝えることができたら、と思いました。

写真展4

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『石川直樹の写真学校』卒業作品展
PHOTOARCHIPELAGO-フォトアーキペラゴ(写真多島海)

【会期】5月15日(日)~5月29日(日) / ※5月18日、5月25日(水)のみclose
【時間】平日13:00-20:00/土日祝11:00-20:00 (最終日は18:00まで)
【会場】MARÜTEGALLERY
    香川県高松市北浜町3-2
    北浜alley-i(BOOKMARÜTE隣)
    http://book-marute.com/
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贔屓目を差し引いても、とても良い展覧会になったのではないかと思います。
ぜひ、足を運んでご覧いただけたらうれしいです。

IMG_1880

石川直樹さんは、また秋からも高松に足を運んで2回目の写真学校を開催してくださることになりました。
また詳細が決まったらこちらでもお知らせできたらと思います。
写真家としての生き様を間近で見させていただくことで、
この1年間に本当にたくさんのことを学ばせていただきました。
ありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願いします!

自分の作品制作においては、たくさん方にお世話になりました。
アワガミファクトリーさんには通常では売っていないサイズに紙を裁断していただいたり、プリントの仕方のコツを丁寧に教えていただきました。
http://www.awagami.or.jp/
額装は山之手写真製作所さん。ふだんこちらでは使用していないアワガミのA.I.J.Pに無理を言ってプリントしていただきました。
http://www.yamanotephoto.jp/
長年の友人で工務店K-supportを営む片山くんには作品を置く台を作っていただきました。拙い説明だったにも関わらずイメージ通りに仕上げてくれました。
http://www.k-support.biz/
ありがとうございました。

「見る」ということ。

最近、家庭菜園をしている畑が気になって仕方がありません。

「何をどのくらい植えてるんだろう?」と
ついつい立ち止まってみてしまいます。

ほんの数週間前だったら興味もなく素通りしていた風景。

つまり、人って見ようとしているものしか見てないってことなんだな。

写真は昨年徳島の文化情報誌あおあおという冊子の取材で訪れた
美馬市の舞中島にあるご家族の畑。
この時は大して気にしてなかったけど、
改めて写真をみてみると、いろいろ工夫して整然と野菜たちが植えられていることに気づきます。

取材の後、抱えきれないくらいたくさんの野菜をおすそ分けしてもらったのも懐かしい思い出。

かつて、吉野川の氾濫を繰り返すことで育まれた肥沃な土で育った野菜は
味が濃くてとても美味しかったです。

そうそう。
「あおあお」が今年も継続になりました!
http://aoao-tokushima.com/

伝えたい気持ち

昨日のレアジョブでのレッスンのこと。
初めましての先生だったので、いつものように自己紹介をかわしていたら、
先生の住んでいる町の話になった。

レイテ島にあるタクロバンというところで、
2013年秋の大型台風で町が壊滅状態になったそう。

無神経な私は
Are you all right?(大丈夫だった?)
と尋ねたら、

「命以外のすべてを失ったのよ」
と、話をしてくれた。

そして「今は私の第二の人生なの」と、明るく笑った。

とても陽気な先生で、その後のレッスンもすごく楽しかった。

けれども伝えたい感情があるのに、それについて言葉がまったく出てこない。
もどかしい気持ちのままレッスンが終了。

なんとなくモヤモヤした思いでいるのが嫌だったので、
レッスンが終わった後、Skypeのチャットボックスにメッセージを送った。

————
Thanks for your lesson.
And thank you for talking about painful experience.
I’m sorry I’m not good at conveying my feelings in our lesson….

Your smile and positive attitude encouraged me!
It was nice meeting you.
I appreciate your continued support!
See you!

レッスンありがとうございました。
そしてつらい体験を話ししてくれてありがとうございます。
レッスン中に自分の感情がうまく伝えられなくてごめんなさい。

あなたの笑顔と前向きな姿勢に勇気付けられました。
お会いできてうれしかったです。
そしてこれからもよろしくお願いします。

————

するとすぐに先生からメッセージが返ってきた。

「あなたこそ前向きな姿勢で英語学習に取り組んでいるから、 
 絶対にもっともっと英語が上手になるわよ。
 これからもあなたといろんな話ができるのを楽しみにしてる!」

と。

とてもうれしかった。

話をしたい相手がいて、話をしたいことがあるから、言葉って上達するんだろうな。
そう思えたうれしい出会いでした。

琵琶湖一周の旅

ゴールデンウィークにひょっこりできた時間で
どこかへ旅に出ようと思い立った時、
まっさきに思い浮かんだのが、琵琶湖をぐるり一周すること。

大津や近江八幡、湖西の高島あたりは何度か行ったことあるけれども、
それ以外は全く未知で未踏の土地。
よく出かける大阪や京都からも近いのに、
これまでなかなか行く機会がなかった「近くて遠い場所」のひとつです。

旅の計画はとてもざっくりしたものでした。
できるだけ湖を近くに感じたいので‘湖岸道路を左回りで一周すること’だけ決めて、
ひとまずそのルート上で宿を手配。
けれども、それ以外はほぼノープランで滋賀へ向けて出発しました。

旅先で頼りになったのは、友人がメールで送ってくれた「滋賀のおすすめ情報」。
送り主は、滋賀出身の島旅イラストエッセイスト松鳥むうちゃん。
http://muu-m.com/

さすが旅を楽しみ方を知り尽くしている彼女だけあって
とってもこまやかで、旅人の好奇心をくすぐってくれる情報ばかり!
これだけを頼りに思いつくままにふらりふらりと、気ままな旅を満喫。
おかげで存分に楽しむことができ、
琵琶湖や滋賀県がこれからも何度も訪れたい大好きな場所になりました。

そして自分の住む町に友達が来る時、
私もこうやって案内できるようになりたいと、思いました。

むうちゃん、どうもありがとう!

そんな琵琶湖一周の旅の思い出も、ぼちぼちと綴っていきたいと思います。

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