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Month: 4月 2017 (page 1 of 2)

丁と町

和歌山で「丁」という名の町が多かったということを書いたんだけど
その後気になって調べてみると、興味深いことがわかりました。

和歌山ではかつて
町(まち)町人の居住地
丁(ちょう)武士の居住地として使い分けていたそう。
http://wakayama-tabichari.seesaa.net/article/171631141.html

松江や仙台も同じように「丁」と「町」を使い分けて町名をつけているみたいだけれど、
全国的にも珍しいみたいです。

確かに、お城の近くは「丁」が多くて、
お城から離れて駅に近づくにつれて「町」が多かったかも。

地名にはその土地のいろんな情報が詰まっていて、おもしろい。

 

 

和歌山まちなか散策

南海フェリーで和歌山入りし、
そこから電車で白浜に行く日帰り旅を企てたんだけれども、
和歌山に着いてから白浜行きの特急が来るまでに、なんと4時間弱の待ち時間が…。

仕方がないので、
ぶらぶら散歩しながら時間を潰すことにしました。

南海和歌山市駅を出たところ。
朝日に照らされた駅前の街路樹が
サワサワと風に揺らいでいたのがとてもいい雰囲気でした。
この街路樹があるのとないのとでは街の第一印象もずいぶん異なります。

和歌山城に向かって歩いて行くと、ちょっと変わった形をした交番を発見。
三角地に建っているため、おそらく駐車スペースを確保するためにこの形になったのかもしれないけど、1階がピロティになってる交番なんて珍しい。

交番のすぐそばにある歩道橋は街路樹の新緑が生い茂ってて小さな林のようでした。


落葉のシーズンは近所の人は掃除が大変だろうけど、
ほんの少し歩いただけで、緑が豊かで大切にされている街だということがわかります。

お城のお堀に到着。
時間も持て余すほどあるので、城山まで登ってみることに。

さすが徳川御三家のひとつ紀伊徳川家が城主だっただけあって、石垣が立派!

城山までの遊歩道も整備されてて数分で登頂することができました。
緑が多くて気持ちがいい。
ふもとに”COFFE &CAKE”と書かれた建物が見えるので、そこを目指していってみることに。

お城の南側にある岡口門。
天守閣などは先の戦争の空襲で消失してしまったけど、この門だけは唯一残ったのだとか。

門を出てすぐに目の前に喫茶店、ありました!
しかも灯りがついてる!開いてる!
どうやら6時から営業しているそうです。

窓からは抜群の眺め。

ほどなくしてモーニングが運ばれてきました。
雑誌や新聞も充実してて、朝早くからなじみの地元のお客さんたちが訪れていました。
マスターはカメラ好きなようで、私が持っていたsigma dp2 quattoroについての会話を少し交わしました。
1950年創業の老舗ながらも、気さくないいお店。

夜中出発のフェリーに乗るため
徹夜明けではじまった旅の疲れを少し癒して、
JR和歌山駅へと足を運びます。

またお城の中を通ります。

なんと4月末にも関わらず、八重桜が咲いてました!
今年は本当にたくさんの桜を見たけれど、まさかのサプライズ。

藤も咲いてました。

牡丹園も。

こんなにいろんな種類のたくさん咲き乱れる牡丹を見たのは生まれて初めて!

 

けやき大通り。
この道をまっすぐ進むとJR和歌山駅です。

関西圏の県庁所在地ながら、高層の建物がないので歩いていてホッとします。
お城以外ではあんまり歩いている人を見かけなかったけど….。

いくつか商店街も見かけました。
「丁」と名のつく街の名前が多かったのも気になりました。
なんでだろう?

これまで車で早朝や深夜に通り過ぎることしかなかった和歌山の街中。
言うなれば紀伊水道を挟んでお隣の街なのに、これまでほとんどご縁がなかったけれども、今回の散策でとても興味が湧いてきました。

4時間の乗り換え待ちも最後はギリギリ駅に到着するほど、楽しい和歌山散策でした。

 

 

滋賀に
飛び出し坊やが
多い理由

ハチマキしめてカゴを持った飛び出し坊やは
沖島の港で人々を出迎えていました。

琵琶湖をぐるっと一周して気づいたことのひとつが

「飛び出し坊やの種類も数もめっちゃ多い!」ということ。

あらゆるところに飛び出し注意を促す“飛び出し坊や”がいました。

白髭神社の駐車場にいた女の子。
180開脚してる!
なんという柔軟性!


針江 生水の郷の交差点にいた女の子。
ちょっとぼっちゃりさんな幼児体型。


同じく針江 の街角にいたポニーテールの女の子。
「飛び出し注意!」の吹き出しを背負ってます。

 

あまりの飛び出し坊やの多さが気になって調べてみると、
どうやら滋賀県がこの飛び出し坊やの発祥の地なのだそう。

車の交通量が急激に増えた高度成長時代に
ドライバーに子どもの飛び出し注意を促す目印として
滋賀にある看板製作会社がつくったのが
そのはじまりなんだとか。

沖島にいたのと同じ顔のこの子がその元祖で
「とび太くん」という愛称もあるそう。
http://www.mahorova.com/works/hisada

こちらのブログにとび太くんにまつわる話がいろいろ載っていて興味深いです。
一枚一枚手描きで書いていることも驚きです!

 

*変わらぬ姿で人々を守り続けていく*
久田泰平(久田工芸)
https://kurashizacca.jimdo.com/interview1/hisadataihei-hisadakougei/

全国一「飛び出し坊や」看板、滋賀県になぜ多い?
http://style.nikkei.com/article/DGXNASIH15001_V11C12A1AA2P00?channel=DF130120166105&style=1

 

琵琶湖、白髭神社へ

去年のゴールデンウィークに行った琵琶湖一周の旅
ちょこちょこ綴ってた旅の記録の更新も昨年末で止まってしまっていました…。

まもなく1年になることだし、
せっかくなので思い出しながら書いてみようと思います。

マキノ高原から湖畔沿いの道路に出て、琵琶湖を左手に南下。
旅のはじまりは近江八幡から琵琶湖沿いに出たので、
ちょうど半周したくらいかな。
琵琶湖は大きくて広い!

湖西北部には湖岸に沿った広い道は2つあって、
ひとつは湖のすぐ横を走る県道と
あとひとつは少し高い位置を走る国道161号バイパス。

この辺りは以前も来たことがあるのだけれども
車で走りながらでも雄大な琵琶湖の景色が視界に入ってくるので
私はバイパスの方が好きです。
10年くらい前までは有料道路だったみたい。

そして一気に白髭神社まで。

琵琶湖に大鳥居が浮かぶこの神社は「近江の厳島」とも呼ばれているそうで
なんと2000年もの歴史があるそう。

この日もたくさんの人が鳥居の前にある階段に座って
みな一様に鳥居を眺めていました。
この旅のはじめに行った沖島が鳥居越しに見えます。

琵琶湖一周の旅2016

新緑散歩

近所の公園の新緑が目に眩しい季節の到来。
葉っぱも、川面もキラキラでした。

「こんなところにデートに連れ出してくれる彼氏って素敵!」と
小さなカメラでこっそり隠し撮り。
眩いばかりの青春まっただ中。

春だなぁ。

夜のたわごと。

混雑しているところにわざわざ出かけるのが苦手なので
いつもゴールデンウィークはあらかじめ予定を立てず
ゆるゆると過ごしているのだけれど、
珍しく今年は数ヶ月前から計画を立てて、出かける予定が入っています。

遠くへ出かける2泊3日の予定以外にも
楽しいお誘いをいただいて
あれやこれやと予定が埋まってきました。

それらがとっても楽しみである半面、
ゴールデンウィークが終わったあとに五月病が襲ってこないか心配に…。

まあ、こういうのを取り越し苦労というのですね。

それよりなにより、
来週末からゴールデンウィークということに気づいて
慌てふためいています。

RITSURIN GARDEN
栗林公園

高松で迎えたよく晴れた日曜日の朝、
久しぶりに栗林公園に行ってみました。

桜もまだ咲いていて、
桜色と新緑とのコラボレーションがとても綺麗でした。

英語だけでなく、韓国語や中国語で案内できるガイドさんがいて
ボランティアガイドさんの語学力の高さに驚きました。

WiFiもしっかり飛んでるし、
園内には海外からの観光客がたくさんいるのも頷けます。

「うどん県、それだけじゃない香川県」やるなぁ!

ちょうど一緒のペースで歩いていた海外からの観光客を案内していた
ガイドさんの英語がとてもわかりやすかったので、
後ろをついていきながら英語の勉強。

盗み聞きした英語を備忘録にまとめておきます。


The park is a landscape garden built by the local feudal lords
during the early Edo Period.
The gardens are set in front of wooded Mt.Shiun which serves as wonderful background and great example of borrowed scenery.
This park deserves a spot on the list of the”three most beautiful garden of Japan” alongside Kanazawa’s Kenrokuen,Mito’s Kairakuen and Okayama’s Korakuen.
In a small house named Kikugetsu-tei on the pond,we can enjoy Japanese cakes and green tea.

この公園は江戸時代初期にこの土地の殿様によって造られました。
背後にある木々の生い茂った紫雲山は見事な借景となっています。
金沢の兼六園、水戸の偕楽園、岡山の後楽園と並んで、「日本の最も美しい庭園」として称されています。
池に浮かぶ掬月亭ではお茶とお菓子を楽しむことができます。
(超意訳)


英語で観光案内できるようになるのは、ささやかな目標のひとつ。
英語のパンフレットももらってきたらよかったと、あとからちょっと悔やまれます。

しかし、この奥にちょこっと見えてるマンションが残念だなぁ…。

でも、それをさっぴいても素晴らしい栗林公園でした。
また違う季節に散策に行ってみよう。

ゆらゆら

水面に映った桜と新緑をパシャッと撮ったら、
印象派の絵画のように写っていました。

今年はたくさんの桜を楽しむことができました。

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