「ローフード」を初めて口にしたのは確か1年半ほど前。
睡眠不足でかなり疲れも溜まっていたいた時に訪れた取材先で出会ったのが
バターや砂糖や乳製品を一切使わず、しかも火を使わずつくった“ロースイーツ”。

「食べると元気が出るのよ」とサーブされ、
半信半疑でいただきつつ、しばらく世間話をしていると
だんだん体がぽかぽかしてきて、溜まっていた疲れもすっきりしてきたことに、とても驚きました。

ちなみに、「ローフード」とは、Raw(生の)Food(食べ物)のこと。
加熱によって失われがちな酵素やビタミン、ミネラルなどを効率よく摂取することを目的とし、酵素が破壊されない48度以下で加熱調理する食生活のことをそう呼ぶそうです。

その後、気になってローフードについて調べている時に知ったのが、ささたくやさん。
マーマーマガジン』などでも執筆していて、雑誌やweb上で時折活躍を拝見していた彼が
サラダの本』という本を、この春に出版。
どんな本か気になって情報を検索していると、
鳴門のろうそく夜さんでTABI食堂が開催されると知り、参加することにしました。

まず、出される一皿一皿の見た目の色鮮やかさにハッとさせられました。
うつわをキャンバスに見立てて描いた絵のような美しさ。

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そして口にして驚いたのは、その味と食感の豊かさ。
舌全体で甘み、辛味、酸味、苦味、旨味を感じ、
噛むたびにいろんな食感や味に出会えるのがとても不思議でした。
参加された方が「思わず噛み締めたくなる」と言っていたのも、深く頷けます。

そして、美味しい。

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偶然同席になった友人たちと久しぶりの会話に花を咲かせながらいただいた6品。
野菜しか食べてないのに、お腹いっぱい。

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食事の後の参加者のみなさんの感想も、言葉の表現がとても豊かで素敵だったな。
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目にも、心にも、しあわせな時間を過ごさせていただきました。

「おいしい料理はお酒とともに!」が信条の私にとって、ノンアルコールの食事会でこんなにも心満たされるのはある意味珍しいことかも…?
気になっていた本も買うことができたので、うちでもいろいろ作ってみようと思います。

ささたくや サラダの本
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