大学を卒業してからずっと、
毎年誰かが県外から阿波踊りを観に徳島に遊びに来てくれて
お盆期間中は来てくれた友人たちを観光案内しながら
私自身も旅気分で徳島を味わうのが長年の恒例となっています。

今年は東京と松山から友人たちが遊びに来てくれました。

空港

阿波踊りは徳島の「ハレ」の舞台で、いわば非日常な風景。
だから踊り前の徳島観光では、できるだけ日常の徳島のモノコトを楽しんでもらえたらいいなぁと思ってます。
それプラス“行列に並ばない”ことも目標に。
阿波踊り期間中の徳島はどこに行っても混んでるからねぇ…。

空港と徳島駅でそれぞれ友人をピックアップして、11号線を北上して鳴門方面へ。

れんこん畑

途中脇道に入って、れんこん畑の中をゆっくり車を走らせます。
徳島県は全国第2の出荷量を誇るれんこんの生産地で、この季節は背丈ほどに繁った大きな葉が風にゆらめく風景が一面に連なり壮観です。
私も大好きな徳島の夏の風景。
「こんな景色見たことがない〜!」と友人たちがスマホのカメラでたくさん写真を撮ってくれると、うれしいものです。

大井うどん

軽くお昼ごはんを兼ねて、鳴門うどんの「大井食堂」へ。
少しお昼時を外して行ったこともあって、すんなり席に座ることができました。
店内はいつもの常連客や、帰省で立ち寄った“元常連客”が多い感じで
「いつまでこっちおるんで?」と帰省客とお店の人とやりとりしている光景も微笑ましかったです。
おうどんも相変わらずホッとするお出汁で、全員汁まで完食!

四方見展望台

そして、小鳴門橋を渡って大毛島の海岸線から大鳴門橋を眺めながら「鳴門スカイライン」へ。
お盆中の鳴門公園は駐車場になかなか停められないくらい激混みしているけれど、ここはふだん通り空いてて快適ドライブ。
四方見展望台からウチノ海や淡路島までを展望し、記念撮影。

「香川県に行ったことがない」という友人のために、瀬戸内海を右手に一路香川県へ。
びんび家のすごい行列を横目に、県境を越えて「讃岐屋」を目指します。
ここもびんび家同様、新鮮な海鮮とわかめたっぷりの味噌汁が味わえます。
なのに、こちらはほんの少し並ぶだけで席につくことができました。
びんび家にも負けずと劣らない美味しい海鮮料理とコストパフォーマンス。
なのにこの行列の差ってなんなんだろう?
旅行雑誌への広告出稿や食べログの評点の差…なのかな?
食べログの評点ってあてになるときもあればならないこともあるから、あまりそれを鵜呑みにしすぎて旅先での貴重な時間をどんどん奪われてしまうのはどうなんだろなぁと思ったり。
びんび家もおいしいけれど、讃岐屋さん、私は好きです。

ばいこう堂

その後少し足をのばして和三盆糖の「ばいこう堂」へ。
和三盆を試食しながらお土産物色。
実は私は初めての来店。
徳島県民としてはどうしても阿波和三盆糖を贔屓したくなるんだけど、ばいこう堂さんはいろんな型でつくられた和三盆があって見た目にもとても楽しかったです。

ケンチョピア

ちょっぴり香川を楽しんだ後は、徳島市内に戻ります。
THE PACIFIC HARBOR」でお盆期間中にジャズのライブをやっているという情報を聞きつけて、阿波踊り観覧前のアペリティフを楽しみに。
新町川沿いにあるヨットハーバー前というロケーションは眺めが最高。
私にとっても日頃から慣れ親しんでいる大好きな風景です。
この風景をつまみに、洗練されたお料理とワインをいただくことで、これから観に行く阿波踊りに向けて気分も盛り上がります。

さて、いい感じにほろ酔って、街へと繰り出します。

かちどき橋