浅田真央ちゃんの大ファンです。
彼女のおかげで、フィギュアスケートがスポーツとして大好きになりました。

4月10日の夜に引退の報道を聞いた時は
寂しい気持ちと喪失感でいっぱいでした。

翌朝の織田信成くんの30分号泣会見を見て、
ほっこりと心が緩んだものの
彼女自身の言葉で引退の意思を聞くまでは、
なんだか気持ちが落ち着きません。

今日の正午前に始まった記者会見は
移動の車の中でずっと見ていました。

記者たちの微妙な質問にも
笑顔を絶やさずひとつひとつ丁寧に言葉を選んで答える姿は立派でした。
彼女の口から引退に至るまでの感情の動きをきちんと聞くことができて、
ファンとしても晴れやかな気持ちで彼女の決意を祝福する気持ちになることができました。

最後のあいさつで言葉に詰まり、
涙を見せまいと後ろを向いた時には、もらい泣きしそうになったけれども
そのすぐ後に人に会う予定があったので
織田くんの号泣シーンを思い出して、なんとかこらえました。
(しかし織田くんは泣きすぎ…!笑)


ソチ五輪のシーズンに
福岡で開催されたグランプリファイナルのフリープログラムの演技と、
埼玉で開催された世界選手権のショートプログラムの演技を間近で観る機会に恵まれました。

福岡で観たフリーではトリプルアクセルに2回挑戦。
残念ながらこの時は転倒と両足着氷で成功しなかったものの、
気迫のこもった見事な演技でした。
結果は優勝。
この時2位だったリプニツカヤ選手の演技も素晴らしかったなあ。

ソチ五輪後の世界選手権で見たショートプログラム「ノクターン」は、
当時の歴代最高得点を叩き出しました。

ショパンの調べで舞う真央ちゃんは、
どこにも力みが入ってなく、妖精のようでした。
そしてその演技が得点としてきちんと評価されたことがとてもうれしかったです。

キムヨナがバンクーバーで出したそれまでの最高得点を抜いたので
メディアではその点数の数値と
“キムヨナを抜いた”ことばかりが大きく取りざたされてきたけれども
実はバンクーバからソチまでの間にルール改正がなされたことによって
規定演技要素が1つ減り、高い得点が取りにくいようになっていました。
それにも関わらず、ルール改正前の得点を抜いたというのはまさに偉業ともいうべきこと。

彼女の高いスター性ゆえに、
メディアでの偏向した報道のされ方には、
これまでもいろいろ思うところが多かったけれども、
いつも常に自らの掲げた目標に向かって果敢に挑み続ける
真のアスリートとしての浅田真央選手が大好きでした。

本当に長い間、おつかれさまでした。
そして月並みだけれども「ありがとう」と感謝の気持ちでいっぱいです。