2017年5月現在、
白浜アドベンチャーワールドには8頭のパンダが暮らしています。

幸運なことにそのうちの
6歳の陽浜と4歳の優浜の名付け親とならせてもらうことができました。

この2頭と陽浜の双子の兄の海浜が繁殖のため6月に中国に行くことが決まり
4月末で一般展示が終了すると聞いて、
なんとか時間をつくって白浜に駆けつけました。

絶滅危惧種のジャイアントパンダの将来のためとは言え
やはり赤ちゃんの時から見てきた子たちが遠くへ旅立つのは
なんとも寂しいものがあります。

白浜ではたくさん写真を撮ってきたんだけど
なかなかその整理をする時間が取れないので
3頭が小さい頃の写真で思い出を振り返ってみようと思います。

 

2011年1月、生後5ヶ月の陽浜とお母さんの良浜
好奇心いっぱいでお母さんのすることに興味津々。

“かまってちゃん”が過ぎると、お母さんからおしおき(?)されてました。
パンダのお母さんはこうやって子どもを口で加えて移動します。

お母さんパンダは赤ちゃんパンダをあやしたり、おっぱいをあげたり、排泄の世話をしたり、時には叱ったり。
アドベンチャーワールドでは、愛情いっぱいの子育ての様子を間近でみることができます。

 

同じ時期の海浜

海浜も引きずられていました 笑。
まるでパンダモップ状態!

パンダモップ使用後…。
パンダは犬や猫のように季節によって毛が生え変わらないので、こうしてどんどん茶色くなっていきます。

バックヤードに帰る時、飼育員さんにバスタオルでぬぐってもらってました。

 

 

そして2012年12月。
優浜とは名付け親対面することができました!
2分間、仕切りも何もない箱に入った優浜と対面することができました。
身悶えするくらいかわいかったです。


ラッキーなことに優浜は起きていて、元気いっぱい箱の中で動いていました。


写真も撮りたい!
でも肉眼でも見たい!
と、心が慌ただしい最高の2分間でした。
(触ることはできません)

朝イチの体重測定。
この頃で7kgくらいかな。

ちょうど歩き始めた頃で、頼りない足取りでヨチヨチ歩く姿がとてもかわいかったです。

これからわずか数日後、彼らの兄姉の愛浜明浜が中国に行くことが突然発表されました。
その頃は日中の関係が著しく悪化していたため
中国に対する敵対感情をパンダに向けられて何かあっては困るということで
本当に突然の発表で、ひっそりと彼らは中国に行ってしまいました。
それを思うと、今回は数週間前に発表があって
こうして少し気持ちに余裕を持って日本での最後の姿を観に行くことができてよかったです。

そして、いつまでもこうしてパンダを動物園に観に行けるよう
平和な世界が続いて欲しいと切に願う気持ちが沸き起こります。