朝食の前に、椿泊の町を散策。
まずは神社を参拝。
四国の東に突き出た半島の先っぽの狭い平地に、
住居がひしめきあってるのが一望できます。

めざすはあの灯台まで!
この日はかなり海がシケていたけれども、
沖へと向かう漁船もちらほらと。向こうに見えるのは、四国最東端の蒲生田岬。
実は今から約40年前、この場所に原発が建設される計画が上がっていたのだそうです。
椿泊の漁師たちが中心となって反対運動を起こして阻止することができたのだとか。
私は数年前まで全く知りませんでした。

あおあお」で漁師町の食卓について取材させていただいた漁師さんに
当時の話を少しお伺いしたのですが、
お金さえ渡せば物事が解決するかのような電力会社のやり方に閉口するとともに、
スリーマイル島やチェルノブイリでの原発事故が起きる以前に、
そして経済成長最優先だった当時の日本で、
先祖代々受け継いできた海や自然を、
全力で守り抜いてくださった当時の住民の方々には頭が下がります。

その取材をさせていただいていた時、
ちょうどそれを題材としたドキュメンタリー映画を撮影していたと聞いたのですが
まだ見ることができず。

いつか見てみたいと思っている映画のひとつです。
シロウオ 原発立地を断念させた町
http://www.kasako.com/2013eiga1.html


岬の先へと続く階段を上ると、足がすくむような断崖絶壁が。
風は強いし、波は荒いし、ここで落ちたら一発でアウトだ…。


そしてタイル張りのかわいらしい「刈又崎灯台」に到着。
沖には四国最東端の有人島、伊島が見えました。