毎年見るのを楽しみにしている
阿波踊り南内町演舞場の総踊りが
今年はやらない方向で話がまとまってきていると聞いて、愕然としています。

今年の阿波踊り 総踊りは中止の方針(日テレNEWS24)
http://www.news24.jp/nnn/news8674985.html

同じニュースでも、メディアが違うと伝え方がこうも異なるんだなぁ。
有名連 4演舞場フィナーレに続々(徳島新聞)
http://www.topics.or.jp/articles/-/60500

別に各演舞場を平準化しなくてもいいと思うんだけど…。


1年間この日のために練習をしてきた実力のある踊り子たちが
数千人近く一斉に集まって踊るからこその、この迫力。
これこそ他の祭りには真似できない、徳島の阿波踊りの唯一無二な魅力なのに。

大きな赤字を出してるのだったら、
人気のない演舞場は思い切って閉じて合理化しまってもいいように思うけど、
そうは簡単にいかないのかな。
演舞場減らすと、ますます収益が減ってしまうってことなんだろうか?
うーむ。

各演舞場の出演を割り当てる《調整役》が徳島市に変わったのが、そもそもの原因なのか??
↓ ↓ ↓
阿波踊り、フィナーレを飾る「総踊り」できる?
https://digital.asahi.com/articles/ASL644WMGL64PUTB00B.html
こういうことは経験値も低いであろう、行政がやらなくてもいいように思うんだけど…。

 

いろんな事情はあるだろうし、
難しいこともわからないし、
これを聞いて何か行動を起こすタイプの人間でもないけれど、
それでも、20年近く夏が来るたび楽しみにしていたものが
こんなにあっさりとなくなってしまうという事実が、
ただただ残念で寂しくてたまりません。

そして、毎年見に行ってたはずなのに、
あんまり写真を撮ってなかったことも悔やまれます。

2013年。
この日は桟敷のチケット取らず、出口で観ていました。

2014年。
桟敷で見た後は、踊り子たちの後ろについて踊るのが毎年の恒例。
この時はいつも毎年香川から観に来てくれてる友達と踊ったな。

2016年。
笛を吹いてる友達を見つけて声援を送っているところ。
鳴り物だけでもこれだけの人数がゾロリと揃います。
35mmレンズで撮ってもこの近さ。
これが桟敷で見た最後の総踊りになってしまうのは、あまりに寂しい…。

見る阿呆ですらこんなに喪失感を感じるのだから、
踊り子たちはどんな気持ちなんだろう。

それでも、今日もいつもと変わらず近所の公園からは
阿波踊りの練習の音色が聞こえてきました。

舞台を支えるべき裏方の内情がメディアの主役となってしまっているけれど、
どうか本来の主役である 踊り子たちが
心を曇らせることなく、心から楽しんで踊ることができる夏になりますように。