懐かしい写真シリーズ、第2弾。
→第1弾

2008年10月の高松港前。
宇高国道フェリーが発着する港の前には、大きな電光看板が設置されていました。
ネオン管がなんとも昭和の雰囲気。

広島に住んでいた学生時代、
このフェリーを使って帰省をすることが何度かありました。
ものすごく落ち込んでいた時、
暗い顔をしてひとりポツンと席に座っていると、
船員さんが声を掛けてくれて、操舵室に入れてくれました。
まあ、いわゆるナンパされたんですね…笑。

操舵室から見渡す穏やかな瀬戸内海の風景が、
ものすごく心を癒してくれたのを鮮明に覚えています。
男だらけの職場で働く船員さんたちの軽妙なやりとりも楽しかったな。

きっと今の時代だとこういったことをするのはNGなのだろうけど、
まだまだ緩やかな良い時代だったように思います。

2010年に開催された第1回目の瀬戸内国際芸術祭の時は、
宇野港を経由して豊島から帰ってくるのによくお世話になりました。

いつの間にかこの看板もなくなって、
数年前にはこの航路も休止となりました。