常願寺川の両岸分水工を見たあと、
寺島さんの車は田んぼの間の細い道をガタゴトと走り抜けていきます。
こんな細い道、自分の運転だと絶対来ることができません。

そしてこの素朴な道から見える景色の美しいこと。
3000m級の峰々が連なる立山連峰、
富山の住居や暮らしを守る屋敷林、そして広がる田畑。

“風土を感じる風景”だなぁと思いました。

ちなみに和英辞典で「風土」を引くと”climate”と出てきます。
“気候風土”とはいうものの、なんだか感覚としてしっくりときません。

国語辞典には次のように書かれています。
「風土」その土地の気候・地味・地勢などのありさま
「風景」目に映る広い範囲のながめ

改めて日本語は情緒豊かで繊細な美しい言葉だと、しみじみと思いました。