レンタカーで富山市内から高岡方面へ向かう途中、
信号待ちでふと横を見てみると、
南北に連なる立山連峰がくっきりと綺麗に見えました。

思ってもいなかった場所でのこの景色との出会いに、
思わず感嘆の声が漏れます。
そして、信号が変わらない間に、
大急ぎでシャッターを押して記録しました。

四国に住む私にとって、
これまで登ったことのある一番高い山は
愛媛県にある標高1982mの石鎚山。
そしてそれが西日本最高峰です。

なので、こうやって2000〜3000m級の山々を
市街地から眺められるこの風景が、とにかく新鮮でたまりません。


先日、湊かなえの「山女日記」という短編小説集を読みました。
7本の短編作品に出てくる登場人物がゆるゆる繋がってて、
山を通して7人の女性の人生や心情が垣間見れてとてもおもしろかったです。

きっと、この富山の旅がなかったら、
手に取ることもなかったであろう作品。

山の描写も素晴らしくて、
単純だけど山に登ってみたくなりました。
湊かなえさんご自身も、
登山が趣味なのだという記事を読んで納得です。

遠くから眺めているだけでも魅力的だけれども、
「いつか立山連峰のどこかの山に行ってみることを目標にしてみたい」
そんな風に思いました。
予定はまったく未定だけれども。

山女日記 (幻冬舎文庫)
湊 かなえ
幻冬舎 (2016-08-05)