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Tag: おいしかった (page 1 of 2)

福住フライケーキ

広島で食べた美味しいおやつ、「福住フライケーキ」。
呉の商店街のアーケードの中にある小さなお店の店頭には人だかりができていて、
店内の大きなフライヤーでは次々と餡子を包んだ生地が揚げられていました。

1つ80円。
見た目は小さな餡ドーナツといった様相。

サクッとした歯ごたえのあと、
卵の風味が感じられるふわっとした生地に
上品な甘さの餡子が包まれていて、
見た目より油っこくなくて、2つペロッと完食しました。
素材も油もいいものを使っているのか、数時間たっても全く胃もたれもなし。

呉のソウルスイーツ、もっとたくさん買って帰ればよかったな。
ごちそうさまでした。

 

キャンパス跡地で
お好み焼き

先週末、1泊2日で広島に行ってました。
目的はMr.Childrenの25周年アニバーサリーライブを観に行くことだったんだけど、
その前後の食のお楽しみもぬかりなく。

広島市内に到着してすぐに向かったのは「電光石火 東千田店」。
以前、広島駅前のお店で食べて美味しかったので、再訪です。

鉄板でキャベツをふんわりと小高く盛ってじっくり火を通し、
仕上げは溶き卵でまあるい形にオムレツ包みにする、
新しいタイプの広島のお好み焼き。
私が頼んだ看板メニュー「電光石火」は大葉が入っていて、
キャベツの甘みと大葉の香りが口いっぱいに広がり、
見た目のボリュームとは裏腹に、さっぱりとした食感。
そして広島焼き特有のイカ天がいい仕事をしています。
友達が食べてた「たっぷりチーズ」もおいしそう。
ごちそうさまでした!


驚いたことは、
このお店が入っている商業テナントは
かつての広島大学東千田キャパスの跡地に建っていたということ。
2階の駐車場からは、旧理学部の校舎が見えました。

広島大学は、私が高校時代に第一志望だった大学。
なので、被爆建物でもあるこの校舎は、
進研ゼミや蛍雪時代など受験情報誌でよく目にしていました。
センター試験の数学で大失敗してしまったので結局受験はしなかったんだけど、
まさかこんな形で再会するとは不思議な気分。

広島大学は東広島にキャンパスを移転したため、
この建物以外の古い校舎はすべて壊されて、
キャンパス跡地には大きなマンションが建っていたり、
一部が公園になっていたりしました。
随分とこの辺りの雰囲気が変わっていたことに、時の流れを感じました。

 

Domaine Weinbach
VENDANGES TARDIVES
アルザスのリースリング

ヨーロッパのお土産としていただいたワインがとても美味しかったので備忘録。

「Domaine Weinbach VENDANGES TARDIVES」
http://www.domaineweinbach.com/les-vins/riesling-alsace

産地はフランスアルザス地方、葡萄の品種はリースリング。
遅摘みすることで葡萄を過熟させ、糖度を上げてつくられた甘口ワイン。

ラベルに書かれている”GRAND CRU(グラン・クリュ)”とは「特級畑」という意味。
厳しい条件をクリアしたわずか数パーセントのワインだけが名乗ることができる、
特別なワインです。
ふだん自分ではなかなか手が出ない高級ワインでもあるので
いただいてからしばらく大事に保管していました。

この3連休にどこにも出かけることができなかったので
がんばったご褒美として抜栓。

果実の甘みがしっかり感じられながら
ほどよく酸味もあって、そのバランスがとにかく絶妙でした。
香りも華やかで、とても洗練された豊かな味わいのワイン。
ありがたく美味しくいただきました。

ワイナリーのオフィシャルサイトにはちゃんと日本語のページがあるのにびっくり。
http://www.domaineweinbach.com/japonais

ラベルにこんな絵が描かれているのは、修道士によって設立されたからのよう。
1612年に建てられたというから400年以上も歴史のある古いワイナリー。
日本でいうと江戸時代、フランスだとルイ王朝の時代か!

美味しいワインには物語があって、「旅」を感じさせてくれるなぁ。

七味に開眼

七味唐辛子に、開眼してしまいました。

きっかけは、
1月に行った品川のお蕎麦やさん
お年賀としていただいた「浅草やげん堀」の七味唐辛子。
http://yagenbori.jp/

これまで七味や一味といった薬味にはさして興味もなく、
あれば使うけど、なければないでまったく問題ない程度の存在で
正直なところ、ここ最近はキッチンに常備すらしていませんでした。

けれども、この七味のおかげで
その固定概念が大きくくつがえされました。

お鍋やスープに入れると、
ただ辛くなるだけでなく、旨味がぐっと増すのです。

これはヒガシマルのうどんスープの素で
白菜を炊いたもの。
“超”がつくほどの手抜き料理にもかかわらず、
この七味唐辛子をひとふりするだけで
白菜の甘みや旨味がいっそう引き立ち、いい感じの一皿に。

きちんと手間暇かけてつくられた
醤油や味噌や塩があることで食卓の味わいに深みが増すのと同じように
美味しい薬味がたったひとつあることで、
味覚の奥行きが豊かに広がっていくことを
初めて知りました。

これまでの人生、ちょっと損してた感じ…!

興味を持って少し調べてみると
「日本三大七味」と呼ばれるものがあり、
いただいたこの七味もそのうちのひとつだそう。

あとのふたつは
清水寺の門前にある七味屋本舗
http://www.shichimiya.co.jp/

善光寺の門前にある八幡屋磯五郎
http://www.yawataya.co.jp/

いずれのお店も大きなお寺の門前にあることを不思議に思って
さらに調べてみると、こんな記事を発見しました。
———
なぜ、お寺の門前で売られているのが多いのかなと思ったら、
昔はそれぞれのお寺に参拝した時のお土産品として人気があり、
またそもそも七味は漢方薬をまねして調合して作られたものらしく、
昔、七味は「薬」として扱われていたそうなのです。
http://www.maff.go.jp/tohoku/syouan/blog/kako/201501.html

———

へぇ!
「薬味」と呼ばれる所以も、なるほど〜。

身近なモノゴトに意外な新しい発見があると
ついつい誰かに話ししたくなるものですね。

急なうれしいお誘い。

「もうごはん食べた?」

と、正午前に友人から突然の連絡。

仕事で近所まできたので、ランチでも一緒にどうかとのお誘いでした。
お天気がいいから散歩がてら外に食べに行こうと思ったので、ナイスタイミング!

それぞれ午後から予定があるので、近所の定食屋できっちり1時間だけのランチタイム。

ありがたいことにお互いにそれぞれ忙しく、
なんとなく疲れもたまってきている今日この頃。

「締め切りのない世界に逃亡したいねぇ」
と、何度言い合ったことか…笑。

なんだかんだで私たち世代は“働き盛り”だもんね。

毎日やるべき仕事があることに感謝の気持ちを忘れないように
時々息抜きしながらがんばっていこう〜
と〆た、あっという間の1時間でした。

こんな急なお誘いはとってもうれしいです。
私も誘い上手になりたいな。

前もって予定を組んだり段取りしたりするのは得意だけど、
急にお誘いするのはなんとなく苦手なのです。

きなはい屋のスープカレー

先月の鳴門岬に引き続き、またもや「道の駅」でおいしいものに遭遇しました!

愛媛県城川町にある「きなはい屋」にある「お食事処停満里(とまり)」。
見た目は田舎の大衆食堂。
入り口にある食券の自販機にはラーメン、豚ベーコン丼、うどん、そば、スープカレーと、バラエティに富みすぎるジャンルのメニュー並んでいます。
このメニューの豊富さがファミレスのような印象を受けてしまって、いまひとつ食指が動きません。

でも、ここに連れて来てくださったのは全国各地でおいしいものを食べ尽くしてきている“食のプロ”。
その方は何度もここに来ていて、その中のイチオシがスープカレー。
とはいえ、これまでスープカレーであんまりいい思い出がないので、他の無難なものにしようかと一瞬思ったものの、ここは先達の舌を信じてみることにしました。

ほどなくして、具材がゴロゴロ入ったスープカレーが運ばれてきました。
まずはひと匙すくってスープを味見。

「おいしい!!!」

ほどよい辛みとあとから口の中に広がる旨味。
具材に入っているベーコンとソーセージは地元の牧場で作られたものだそうで、
それがとってもいい仕事をしていました。
ベーコンやソーセージからの出汁とスパイスのバランスが絶妙。
地元で採れた夏野菜やお餅(!)といい感じに絡んで
ひと匙食べ終わるとすぐにもうひと匙…と、あとを引く美味しさでした。

ペロッと完食。
これで720円はとってもお値打ち。

仕事の合間の食事休憩だったのでゆっくり見ることはできなかったけれど、
道の駅に売られているものもいろいろ興味深かったです。
オンラインショップもあるみたい。
http://www.shirokawa.jp/webstore/

ここに来る前にトイレ休憩に立ち寄った内子の道の駅も、
川沿いの眺めのいいロケーションにオープンテラス席が設けられててとてもいい雰囲気でした。
http://www.karari.jp/

愛媛県は宇和島の「きさいや広場」や今治の「さいさいきて屋」など、楽しい道の駅が多いな。

観光地で胃袋をつかまれる。

最近食べておいしかったもの備忘録。
淡路牛のもも肉で作られたローストビーフと、淡路島産のたまねぎをたっぷり盛った「淡路牛 鉄火丼」。
淡路島最南端の鳴門岬にある道の駅でいただきました。

鳴門海峡

鳴門海峡を一望できる最高のロケーションでありながら
満足のボリュームとおいしさで、1,500円と良心価格。
いわゆる観光地のぼったくり価格ではないのがうれしい。

ステーキ丼

前に来たときに食べた「淡路牛石飯」もとてもおいしかったです。
お肉もやわらかくて、じゅわっと出てくる肉汁にはしっかり旨味もあって。
3,000円とちょっといいお値段なんだけど、納得です。

併設の売店でもおいしそうなものがたくさん売られてて、観光客で賑わってました。
ひょいと橋を渡ってこんなところがあるの、ずっと知らなかったな。
おやつに食べたたまねぎソフトクリームもおいしかった。

webサイトもとってもわかりやすくて、好感持てます◎
http://eki.uzunokuni.com/m_restaurant/

「おいしいもの」を軸にして、淡路島の観光PRがしっかりできてる素敵なお店だなと思いました。

舌と胃袋をつかまれたら、いい思い出しか残らないのは食いしん坊だからかな?

TABI食堂

「ローフード」を初めて口にしたのは確か1年半ほど前。
睡眠不足でかなり疲れも溜まっていたいた時に訪れた取材先で出会ったのが
バターや砂糖や乳製品を一切使わず、しかも火を使わずつくった“ロースイーツ”。

「食べると元気が出るのよ」とサーブされ、
半信半疑でいただきつつ、しばらく世間話をしていると
だんだん体がぽかぽかしてきて、溜まっていた疲れもすっきりしてきたことに、とても驚きました。

ちなみに、「ローフード」とは、Raw(生の)Food(食べ物)のこと。
加熱によって失われがちな酵素やビタミン、ミネラルなどを効率よく摂取することを目的とし、酵素が破壊されない48度以下で加熱調理する食生活のことをそう呼ぶそうです。

その後、気になってローフードについて調べている時に知ったのが、ささたくやさん。
マーマーマガジン』などでも執筆していて、雑誌やweb上で時折活躍を拝見していた彼が
サラダの本』という本を、この春に出版。
どんな本か気になって情報を検索していると、
鳴門のろうそく夜さんでTABI食堂が開催されると知り、参加することにしました。

まず、出される一皿一皿の見た目の色鮮やかさにハッとさせられました。
うつわをキャンバスに見立てて描いた絵のような美しさ。

TABI02

そして口にして驚いたのは、その味と食感の豊かさ。
舌全体で甘み、辛味、酸味、苦味、旨味を感じ、
噛むたびにいろんな食感や味に出会えるのがとても不思議でした。
参加された方が「思わず噛み締めたくなる」と言っていたのも、深く頷けます。

そして、美味しい。

TABI07

偶然同席になった友人たちと久しぶりの会話に花を咲かせながらいただいた6品。
野菜しか食べてないのに、お腹いっぱい。

TABI04

食事の後の参加者のみなさんの感想も、言葉の表現がとても豊かで素敵だったな。
TABI05

目にも、心にも、しあわせな時間を過ごさせていただきました。

「おいしい料理はお酒とともに!」が信条の私にとって、ノンアルコールの食事会でこんなにも心満たされるのはある意味珍しいことかも…?
気になっていた本も買うことができたので、うちでもいろいろ作ってみようと思います。

ささたくや サラダの本
http://amzn.to/28UiDxN

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