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Tag: 和歌山

パンダの結浜
ひとり立ち

上野の赤ちゃんパンダの名前が発表された昨日、
白浜アドベンンチャーワールドでは
去年の秋に生まれて1歳になったばかりの「結浜」が
10月10日からお母さんと離れて暮らすことが決まったと発表されました。
http://pandababy-aws.com/

上野ばかりが注目されがちだけど、
この結浜は、生まれてから約2週間で一般公開されました。
こんなに早い時期から
パンダの子育ての様子を間近で見られる場所は、世界でも珍しいそう。

おっぱいをあげたり、あやしたり、じゃれあったりする姿は
なんとも言えずかわいらしい。

お母さんの真似をして、まだ食べることができない竹を食べる練習中の結浜。
真似をしながら何かを学んで身につけていくのも、人間とおんなじ。

海を渡ってすぐそこにあるアドベンチャーワールド、
もう少し公共の交通の接続がよかったらいいのいと、いつも思います。
http://www.pecograph.com/note/?p=3688

次はいつ行けるだろう。

 

名付け親パンダの旅立ち

2017年5月現在、
白浜アドベンチャーワールドには8頭のパンダが暮らしています。

幸運なことにそのうちの
6歳の陽浜と4歳の優浜の名付け親とならせてもらうことができました。

この2頭と陽浜の双子の兄の海浜が繁殖のため6月に中国に行くことが決まり
4月末で一般展示が終了すると聞いて、
なんとか時間をつくって白浜に駆けつけました。

絶滅危惧種のジャイアントパンダの将来のためとは言え
やはり赤ちゃんの時から見てきた子たちが遠くへ旅立つのは
なんとも寂しいものがあります。

白浜ではたくさん写真を撮ってきたんだけど
なかなかその整理をする時間が取れないので
3頭が小さい頃の写真で思い出を振り返ってみようと思います。

 

2011年1月、生後5ヶ月の陽浜とお母さんの良浜
好奇心いっぱいでお母さんのすることに興味津々。

“かまってちゃん”が過ぎると、お母さんからおしおき(?)されてました。
パンダのお母さんはこうやって子どもを口で加えて移動します。

お母さんパンダは赤ちゃんパンダをあやしたり、おっぱいをあげたり、排泄の世話をしたり、時には叱ったり。
アドベンチャーワールドでは、愛情いっぱいの子育ての様子を間近でみることができます。

 

同じ時期の海浜

海浜も引きずられていました 笑。
まるでパンダモップ状態!

パンダモップ使用後…。
パンダは犬や猫のように季節によって毛が生え変わらないので、こうしてどんどん茶色くなっていきます。

バックヤードに帰る時、飼育員さんにバスタオルでぬぐってもらってました。

 

 

そして2012年12月。
優浜とは名付け親対面することができました!
2分間、仕切りも何もない箱に入った優浜と対面することができました。
身悶えするくらいかわいかったです。


ラッキーなことに優浜は起きていて、元気いっぱい箱の中で動いていました。


写真も撮りたい!
でも肉眼でも見たい!
と、心が慌ただしい最高の2分間でした。
(触ることはできません)

朝イチの体重測定。
この頃で7kgくらいかな。

ちょうど歩き始めた頃で、頼りない足取りでヨチヨチ歩く姿がとてもかわいかったです。

これからわずか数日後、彼らの兄姉の愛浜明浜が中国に行くことが突然発表されました。
その頃は日中の関係が著しく悪化していたため
中国に対する敵対感情をパンダに向けられて何かあっては困るということで
本当に突然の発表で、ひっそりと彼らは中国に行ってしまいました。
それを思うと、今回は数週間前に発表があって
こうして少し気持ちに余裕を持って日本での最後の姿を観に行くことができてよかったです。

そして、いつまでもこうしてパンダを動物園に観に行けるよう
平和な世界が続いて欲しいと切に願う気持ちが沸き起こります。

 

丁と町

和歌山で「丁」という名の町が多かったということを書いたんだけど
その後気になって調べてみると、興味深いことがわかりました。

和歌山ではかつて
町(まち)町人の居住地
丁(ちょう)武士の居住地として使い分けていたそう。
http://wakayama-tabichari.seesaa.net/article/171631141.html

松江や仙台も同じように「丁」と「町」を使い分けて町名をつけているみたいだけれど、
全国的にも珍しいみたいです。

確かに、お城の近くは「丁」が多くて、
お城から離れて駅に近づくにつれて「町」が多かったかも。

地名にはその土地のいろんな情報が詰まっていて、おもしろい。

 

 

和歌山まちなか散策

南海フェリーで和歌山入りし、
そこから電車で白浜に行く日帰り旅を企てたんだけれども、
和歌山に着いてから白浜行きの特急が来るまでに、なんと4時間弱の待ち時間が…。

仕方がないので、
ぶらぶら散歩しながら時間を潰すことにしました。

南海和歌山市駅を出たところ。
朝日に照らされた駅前の街路樹が
サワサワと風に揺らいでいたのがとてもいい雰囲気でした。
この街路樹があるのとないのとでは街の第一印象もずいぶん異なります。

和歌山城に向かって歩いて行くと、ちょっと変わった形をした交番を発見。
三角地に建っているため、おそらく駐車スペースを確保するためにこの形になったのかもしれないけど、1階がピロティになってる交番なんて珍しい。

交番のすぐそばにある歩道橋は街路樹の新緑が生い茂ってて小さな林のようでした。


落葉のシーズンは近所の人は掃除が大変だろうけど、
ほんの少し歩いただけで、緑が豊かで大切にされている街だということがわかります。

お城のお堀に到着。
時間も持て余すほどあるので、城山の頂上まで登ってみます。

さすが徳川御三家のひとつ紀伊徳川家が城主だっただけあって、石垣が立派!

城山までの遊歩道も整備されてて数分で登頂することができました。
緑が多くて気持ちがいい。
ふもとに”COFFE &CAKE”と書かれた建物が見えるので、そこを目指していってみることに。

お城の南側にある岡口門。
天守閣などは先の戦争の空襲で消失してしまったけど、この門だけは唯一残ったのだとか。

門を出てすぐに目の前に喫茶店、ありました!
しかも灯りがついてる!開いてる!
どうやら6時から営業しているそうです。

窓からは抜群の眺め。

ほどなくしてモーニングが運ばれてきました。
雑誌や新聞も充実してて、朝早くからなじみの地元のお客さんたちが訪れていました。
マスターはカメラ好きなようで、私が持っていたsigma dp2 quattoroについての会話を少し交わしました。
1950年創業の老舗ながらも、気さくないいお店。

夜中出発のフェリーに乗るため
徹夜明けではじまった旅の疲れを少し癒して、
JR和歌山駅へと足を運びます。

またお城の中を通ります。

なんと4月末にも関わらず、八重桜が咲いてました!
今年は本当にたくさんの桜を見たけれど、まさかのサプライズ。

藤も咲いてました。

牡丹園も。

こんなにいろんな種類のたくさん咲き乱れる牡丹を見たのは生まれて初めて!

 

けやき大通り。
この道をまっすぐ進むとJR和歌山駅です。

関西圏の県庁所在地ながら、高層の建物がないので歩いていてホッとします。
お城以外ではあんまり歩いている人を見かけなかったけど….。

いくつか商店街も見かけました。
「丁」と名のつく街の名前が多かったのも気になりました。
なんでだろう?

これまで車で早朝や深夜に通り過ぎることしかなかった和歌山の街中。
言うなれば紀伊水道を挟んでお隣の街なのに、これまでほとんどご縁がなかったけれども、今回の散策でとても興味が湧いてきました。

4時間の乗り換え待ちも最後はギリギリ駅に到着するほど、充実した楽しい和歌山散策でした。

 

 

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