JR大和路快速に乗って、奈良に向かう車窓から。
最近おでかけの時に持っていくカメラは、もっぱらSIGMA dp2 Quattro

相変わらずその手強さに振り回されっぱなしだけど、
このフィルムっぽい質感の写りは、やっぱり好き。

この日は「ゼラチンシルバーセッション展」を観に入江泰吉記念奈良市写真美術館へ。
ゼラチンシルバーセッション」は、銀塩写真ならではの風合いや楽しさを伝え、失われつつあるフイルムや機材、印画紙などを次の世代へ繋いでいこうというプロジェクト。

写真家が2人1組になって、自分が撮ったネガから仕上げたプリントと、相手と交換したネガから仕上げたプリントを並べて展示している作品たちに、とても興味を惹かれた。
特に蜷川実花さんの写真を藤井保さんがプリントした作品は
いわゆる濃密でカラフルな“蜷川ワールド”ではなく、薄く淡い色合いのプリントになっていて
「同じネガでも解釈が違うとこんなにも違った表現となってプリントされるのか!」と驚いた。

こちらのページで、その2枚のプリントが見ることができます ↓
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200710060163.html

「ネガは楽譜であり、プリントは演奏である」
は、アメリカの有名な写真家が言った言葉。

写真は撮った時が完成ではなく、
セレクトし、プリントしてはじめて作品になるんだよね、当たり前だけど。

多分、私はフィルムのカメラをメインにして撮ることは、きっともうないと思うけれど、
だからこそデジタル写真のレタッチを、もっとちゃんと学びたいと思った。
あと持ってるプリンタも、もっと使いこなせるようになりたい。

ワイン

友達と写真談義しながら、昼間っから飲んだワインは美味しかったなぁ。