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Tag: 琵琶湖一周の旅2016 (page 1 of 3)

滋賀に
飛び出し坊やが
多い理由

ハチマキしめてカゴを持った飛び出し坊やは
沖島の港で人々を出迎えていました。

琵琶湖をぐるっと一周して気づいたことのひとつが

「飛び出し坊やの種類も数もめっちゃ多い!」ということ。

あらゆるところに飛び出し注意を促す“飛び出し坊や”がいました。

白髭神社の駐車場にいた女の子。
180開脚してる!
なんという柔軟性!


針江 生水の郷の交差点にいた女の子。
ちょっとぼっちゃりさんな幼児体型。


同じく針江 の街角にいたポニーテールの女の子。
「飛び出し注意!」の吹き出しを背負ってます。

 

あまりの飛び出し坊やの多さが気になって調べてみると、
どうやら滋賀県がこの飛び出し坊やの発祥の地なのだそう。

車の交通量が急激に増えた高度成長時代に
ドライバーに子どもの飛び出し注意を促す目印として
滋賀にある看板製作会社がつくったのが
そのはじまりなんだとか。

沖島にいたのと同じ顔のこの子がその元祖で
「とび太くん」という愛称もあるそう。
http://www.mahorova.com/works/hisada

こちらのブログにとび太くんにまつわる話がいろいろ載っていて興味深いです。
一枚一枚手描きで書いていることも驚きです!

 

*変わらぬ姿で人々を守り続けていく*
久田泰平(久田工芸)
https://kurashizacca.jimdo.com/interview1/hisadataihei-hisadakougei/

全国一「飛び出し坊や」看板、滋賀県になぜ多い?
http://style.nikkei.com/article/DGXNASIH15001_V11C12A1AA2P00?channel=DF130120166105&style=1

 

琵琶湖、白髭神社へ

去年のゴールデンウィークに行った琵琶湖一周の旅
ちょこちょこ綴ってた旅の記録の更新も昨年末で止まってしまっていました…。

まもなく1年になることだし、
せっかくなので思い出しながら書いてみようと思います。

マキノ高原から湖畔沿いの道路に出て、琵琶湖を左手に南下。
旅のはじまりは近江八幡から琵琶湖沿いに出たので、
ちょうど半周したくらいかな。
琵琶湖は大きくて広い!

湖西北部には湖岸に沿った広い道は2つあって、
ひとつは湖のすぐ横を走る県道と
あとひとつは少し高い位置を走る国道161号バイパス。

この辺りは以前も来たことがあるのだけれども
車で走りながらでも雄大な琵琶湖の景色が視界に入ってくるので
私はバイパスの方が好きです。
10年くらい前までは有料道路だったみたい。

そして一気に白髭神社まで。

琵琶湖に大鳥居が浮かぶこの神社は「近江の厳島」とも呼ばれているそうで
なんと2000年もの歴史があるそう。

この日もたくさんの人が鳥居の前にある階段に座って
みな一様に鳥居を眺めていました。
この旅のはじめに行った沖島が鳥居越しに見えます。

琵琶湖一周の旅2016

マキノのメタセコイヤ並木

うちのベランダからは、4本のメタセコイヤの木が見えます。
だからメタセコイヤは四季のうつろいを感じさせてくれるなじみのある木のひとつ。

マキノ高原へと向かう道沿いのメタセコイヤ並木は
その量がとにかく圧巻で、
勢いよく芽吹き始めた新緑たちが眩しいくらいでした。

それと同時に、田んぼに映った並木も印象的。

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少し遅めの時間にいったので、
人もまばらでゆっくり見ることができたのもよかったです。

メタセコイヤ並木
http://www.takashima-kanko.jp/spot/makino/532.html

琵琶湖一周の旅2016

ソラノネ食堂

少し遅めの昼食は、 安曇川にあるソラノネ食堂へ。

以前instagramで見かけて
大きな木のある風景がすごく印象的で気持ちが良さそうで
いつか訪れたいと思っていた場所です。

到着した時には14時を少し回っていたけれども、
ゴールデンウィークということもあって
順番待ちをする人たちが何人もいました。

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小高い丘の上にあって
決してアクセスのよい立地ではないのにもかかわらず
若い女性やカップルだけではなく、
親子連れや中高年のライダーやサイクリストのグループなど老若男女さまざまな人がいるのが
このお店の懐の深さと居心地の良さを表しているように思いました。

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待ち時間に敷地を散策。
見渡す限り広大な畑が広がっていて、
畑の手入れをする農家の人たちの姿もちらほらと見えます。

かつて、このあたり一帯は荒野だったそう。
戦後の食糧不足解消のため国策として募った海外引揚者や復員軍人、戦災者などよその土地からやってきた入植者の方々が苦労をして切り拓いた畑地だということが、メニューに挟まれたしおりに書いてありました。

「戦後開拓」というキーワードで調べてみると、
それがいかに厳しいものだったかを、慮ることができます。

この地を築いてこられた方々への敬意を表し、
さりげなくその歴史を
訪れる人々にさりげなくていねいに伝えているのが、
とてもいいなぁと思いました。

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お店で出すお米を炊いているかまども
戦後の燃料不足の時代に発明されたものだそうです。
http://soranone.jp/kamado

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炊きたてのごはんと、地元で採れた野菜や卵でつくられたお料理たち。
おいしかったです。
ごちそうさまでした!

ソラノネ食堂
http://soranone.jp/cafe

琵琶湖一周の旅2016

 

湖北から湖西へ

琵琶湖の北岸に沿った道を車を走らせます。

このあたりはサイクリングを楽しむ人がたくさん。
桜の新緑が目に眩しい。
桜の開花シーズンは見応えあるだろうな。
(でも、道が広くないから渋滞もすごそう…)

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左には時折竹生島も見えます。

海津大崎あたりでトンネルをいくつか抜けると…

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ここでもまた空気がふわっと変わったように感じました。
湖北エリアから湖西エリアへ。

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ようやく琵琶湖半周です。
琵琶湖は広いな、大きいな。

琵琶湖一周の旅2016

 

竹生島と伊吹山

突然ですが、私は長らく「せんねん灸」を愛用しています。

せんねん灸をつくってる会社は長浜市にあり、
商品にはふるさと滋賀県にちなんだ名前がつけられています。

「竹生島(ちくぶじま)」も商品名となってるもののひとつ。

なので、奥びわこパークウェイに向かう道中で竹生島が見えた時は
「ああ!あのせんねん灸の!」
と、初めて見る風景ながらも親近感を感じました。

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ライダーたちの後ろを追って、パークウェイを登ります。

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パークウェイの展望台から、長浜方面を望む。
奥に見える高い山は、伊吹山。
これまたせんねん灸でおなじみの名前です。

琵琶湖一周の旅2016

菊水飴本舗

余呉湖のほど近くにある、菊水飴本舗へ。
江戸時代から350年続く老舗の飴屋さんで、
砂糖や添加物を一切使用していない白く泡立った水飴「菊水飴」が名物。

小さなお箸にくるくるっと巻いて、味見をさせてくれました。
自然で素朴な甘さで、懐かしい味。
お料理にも使えるとのことなので、自宅用とお土産用に買って帰ることにしました。

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お店の前の道はかつての北国街道で、
菊水飴は街道をゆく旅人の疲れをいやしてきたそうです。
参勤交代の時にはお殿様も御用達だったとか。
お店に飾られていた絵には、菊水飴を持った人々が描かれていました。
なんだかかわいい。

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接客をしてくださった女将さんの対応が気持ち良く、
そして話す言葉がどことなく阿波弁に似ていたのに驚きました。
関西弁のイントネーションだけど微妙に関西弁ではないという、
“その微妙さ”がなんとも良く似ていたのです。

お互いに
「なんか言葉が似てるねぇ」
なんて言い合うくらいに似ていたので出身地を訪ねてみたら、
近くの浅井というところから嫁いで来られたそう。

浅井(あざい)は山脈をひとつ越えたら福井県という地域。
福井の方言は独特で関西弁とはまったく異なるものなのに、
方言の境界ってどこでどうなってるのか、不思議だなぁと思いました。

菊水飴、寒い時期には生姜とお湯で割ったものを飲むと体もあたたまってお気に入りです。

菊水飴本舗
http://www.kikusuiame.com/

琵琶湖一周の旅2016

余呉湖一周

琵琶湖一周の旅の2日目は、まず余呉湖へ向かいます。

余呉湖は琵琶湖から賤ヶ岳を隔てた北側に位置する、小さな湖。
JR余呉駅でレンタサイクルの貸し出しをしているとのことなので、
自転車を借りて一周してみることにしました。

ちょうど田植えをしていて、
水が張られた田んぼの水面に賤ヶ岳が鏡映しになっていて、すごく綺麗!

余呉湖周辺はいい意味で観光地化されていなくて、
湖とともに暮らす人々の営みによって守り育まれてきた素朴な風景が印象的でした。

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湖のすぐそばに田んぼが。

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湖畔沿いの道は少し狭めで、ドライブするよりサイクリングにちょうどいい道。

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湖畔でデートをしていたおじいちゃんとおばあちゃん。

%e4%bd%99%e5%91%89%e6%b9%962鏡のように、とても穏やかな湖面。

%e4%bd%99%e5%91%89%e6%b9%966釣り人もちらほらと。

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沢尾車草とレンタサイクル。
沢尾車草は桜が終わると咲き始めると、地元の人が教えてくれました。

ぐるりと一周6.4km。
とっても気持ちのいいサイクリングコースでした。

琵琶湖一周の旅2016

 

 

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